このたび、2020年1月~12月の間に発行された、宮沢賢治関連の資料の網羅的収集・整理が完了し、新たなデータ309件を、「宮沢賢治ビブリオグラフィー」に追加しました。
今回追加したデータの分類内訳は、下記のとおりです。
- 【作品集】 7件
- 【論集・特集】 16件
- 【研究・評論】 110件
- 【学位論文】 1件
- 【国語教育】 8件
- 【書評】 7件
- 【座談・対談・インタビュー】 4件
- 【エッセイ・その他】 94件
- 過去目録の補遺 62件
これで、当サイトの「宮沢賢治ビブリオグラフィー」収録データ総数は、14,666件となりました。
どうかこの最新のデータベースを、宮沢賢治に関する調査・研究にお役立て下さい。
宮沢賢治ビブリオグラフィーとは
宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは、1990年以降に発行された、宮沢賢治作品の書籍や作品集、研究・評論、エッセイ、書評、対談・インタビュー、新聞記事、その他の文書を網羅的に調査し、「題名」「著編者名」「書名・誌名」「発行年月」「対象としている賢治の作品名」「キーワード」等を登録したデータベース「宮沢賢治ビブリオグラフィー」を、毎年作成・更新しています。
当センターが年1回発行する機関誌『宮沢賢治研究 Annual』には、その年に集計された資料の最新目録に加え、各資料の内容要旨を、掲載しています。
また、宮沢賢治の作品名および事項(キーワード)から参照できる、過去の全ビブリオグラフィーデータの索引も、掲載しています。
お願い
宮沢賢治ビブリオグラフィーに登録されていない図書、研究、評論、その他の掲載誌紙について、ご寄贈、または入手方法などのご教示を、お願いいたします。
宮沢賢治学会イーハトーブセンターでは、会員の皆様に広くご利用いただけるよう、資料の充実に努めています。