このたび、当センターのウェブサイトを一新しました。
新たなURLは、
https://www.kenji.gr.jp/ で、従来のURLの「http」が、「https」に変わっています。旧URLからも転送されるように設定していますが、ブックマークをしていただいている方は、新URLに更新しておいて下さい。
新サイトの特徴
今回の新しいサイトには、次のような特徴があります。
- スマートフォン表示対応
- 端末の画面幅に応じて自動的にレイアウトが変更されるレスポンシブデザインを採用することにより、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど様々な大きさの端末で、見やすい表示を実現しています。
- SSL認証への対応(https化)
- 通信の暗号化により、閲覧者の個人情報が保護されます。
- 簡便でわかりゃすいメニュー構成
- メインメニューは、「Home」「入会案内/会の紹介」「活動内容」「アーカイヴ」「宮沢賢治イーハトーブ館」「お問合せ」という6項目に整理し、各項目にマウスポインタを置くと、ドロップダウンでサブメニューが表示されます。
- 視覚に障害のある方にもやさしい表示
- ヘッダー部分に、文字サイズや背景色の変更ボタンを搭載しました。
- 広報機能の充実
- 当センターのイベントや告知事項を、トップページのスライドショーと新着情報欄に、わかりやすく表示します。新着情報の見出しは、詳しい広報記事にリンクしています。
- 資料集積機能の充実
- 「宮沢賢治ビブリオグラフィー」のページでは、当センターが集積している宮沢賢治に関する大規模データベースから、資料を検索できます。
- 「機関誌細目一覧」「会報細目一覧」「セミナー一覧」「企画展示一覧」「研究発表会一覧」「国際研究大会一覧」「定期大会一覧」「宮沢賢治賞・イーハトーブ賞受賞者一覧」「宮沢賢治学会イーハトーブセンター功労賞受賞者一覧」「事務局だより一覧」等の各ページからは、これまでの当センターの活動の全体像をご覧いただけるとともに、宮沢賢治をめぐる動向を表す資料としてもご利用いただけます。
新サイトこぼれ話
ヘッダーロゴについて
各ページ上端のヘッダーにあるロゴマークの、賢治のシルエットを囲んでいるアーチ状の輪郭は、『春と修羅』初版本の、函の表面の図案から引用しています。
ロゴマークの「宮沢賢治学会イーハトーブセンター」「宮沢賢治イーハトーブ館」の文字は、花巻市桜の賢治詩碑に高村光太郎が揮毫した文字を、翻案したものです。
トップページ「ポラーノの広場」について
トップページに掲載している、賢治晩年の作品「ポラーノの広場」の一節は、当センター『会報』創刊号の「代表理事あいさつ」において、入沢康夫初代代表理事が、その精神を托す言葉として引用したものです。
またそれに続く文章の、《広場》《情報センター》の語も、当センター創設時の「願い」を表す言葉として、「設立趣意書」に記されているものです。
宮沢賢治学会イーハトーブセンター創立の思いを新たにするために、ここに再び掲げました。