過去に開催された宮沢賢治学会セミナー(地方セミナーを含む)を収録しています。
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2024年度
2024年度●夏季セミナー 「イーハトヴ童話『注文の多い料理店』の世界観」
■ 2024年7月27日(土)13:30~ 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 朗読『注文の多い料理店』から「序」(藤澤 陽子)
- シンポジウム
- 川上 優理子「「黄いろのトマト」論─子ども像の複数性を手がかりに」
- 深田 愛乃「イーハトーブ童話にひそむ「下種」の思想」
- 牧 千夏「『赤い鳥』と『注文の多い料理店』の擬人化表現」
- (司会)大島 丈志
- 懇親会(山猫軒)
2023年度
2023年度●夏季セミナー ますむらひろし講演会
■ 2023年7月29日(土)13:30~ 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 講演:
『銀河鉄道の夜 四次稿編』について、また「その先」について…… ますむらひろし - ますむらひろしサイン会
2022年度
2022年度●地方セミナー in 大阪 日本児童文学が宮沢賢治から受け取ったもの
■ 2023年3月21日(火・祝)13:30~16:15 於 大阪府立中央図書館 ライティホール/参加者:名
-
基調報告:
「宮沢賢治の評価史と賢治童話の影響を受けた児童文学」 宮川健郎(大阪国際児童文学振興財団理事長、宮沢賢治学会理事) -
講演:
「賢治童話の絵本化とマンガ化」 大島丈志(宮沢賢治学会理事、文教大学教授) -
対談:
「童話作家・富安陽子さんに「賢治」を聞く」 聞き手:遠藤純(大阪国際児童文学振興財団理事、宮沢賢治学会理事、武庫川女子大学准教授) -
質疑応答
2022年度●春季セミナー 高畑勲の遺したもの―宮沢賢治をめぐって
■ 2022年4月23日(土)13:30~17:10 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 高畑勲監督作品「セロ弾きのゴーシュ」鑑賞:(13:30~14:40)
- 講演:(14:50~15:50)
「高畑勲が日本のアニメーションと賢治映画に遺したもの」 岡村民夫(本会代表理事・法政大学教授) - 講演:(15:50~16:50)
「アニメーション映画「セロ弾きのゴーシュ」制作秘話」 なみきたかし(有限会社オープロダクション代表取締役・日本アニメーション文化財団代表理事) - 質疑応答:(16:50~17:10)
2021年度
2021年度●夏季セミナー 宮沢賢治とオノマトペ (※オンライン開催)
■ 2021年8月7日(土)13:30〜18:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール&YouTubeによる配信/会場参加者:35名+オンライン参加者:47名
- 講演:(13:30〜14:30)
「ゆれる賢治オノマトペ ──「ちゃんと」「ぢっと/じっと」──」 小野 正弘(明治大学教授) - 講演:(14:40〜15:20)
「宮沢賢治作品と同時期方言資料の比較 ──オノマトペを中心に──」 竹田 晃子(フェリス女学院大学・岩手大学非常勤講師) - 講演:(15:40〜16:20)
「『聴耳草紙』と賢治のオノマトペ表現の比較」 川崎 めぐみ(名古屋学院大学商学部准教授) - 講演:(16:30〜17:30)
「宮沢賢治と中原中也 ──オノマトペをめぐって──」 栗原 敦(実践女子大学名誉教授)
2020年度
2020年度●夏季セミナー
■ 2020年8月に開催予定だったが新型コロナウイルス蔓延に伴い順延
2019年度
2019年度●冬季セミナー in 東京 今、宮沢賢治を世界に解き放つ
■ 2019年12月21日(土)13:30〜17:35 於 大妻女子大学A棟150教室/参加者:150名
- 開会挨拶:(13:30〜13:35) 安藤 恭子(本会代表理事)
- 講演:(13:40〜14:45)
「デクノボー 無主の希望」 今福 龍太(東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授) - 鼎談:(15:15〜)
「今、宮沢賢治を世界に解き放つ」
*登壇者:今福 龍太+管 啓次郎(明治大学理工学部教授)+岡村 民夫(法政大学国際文化学部教授/司会) - 質疑応答:(17:00〜17:30)
- 開会挨拶:(17:30〜17:35) (本会代表副理事)
2019年度●夏季セミナー 宮沢賢治の「西域」と仏教 ──遥かなる天山山脈──
■【第1日】2019年8月3日(土)13:30〜16:35 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:60名
- 挨拶:(13:30〜) 安藤 恭子(本会代表理事)
- 講演:(13:40〜)
「壁画の中の天人と〈西域異聞〉」 杉浦 静(大妻女子大学教授) - 企画展「宮沢賢治・西域地誌」展示概要説明(14:40〜):
「―中央アジアのイーハトーブ―へのおさそい」 加藤 碵一(産業技術総合研究所名誉リサーチャー) - 講演:(15:25〜)
「賢治詩の中の西域」 暁方 ミセイ(詩人) - 懇親会:(17:30〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2019年8月4日(日)9:30〜12:35 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:65名
- 講演:(9:30〜)
「「雁の童子」考 ──物語の〈尊さ〉をめぐって──」 秦野 一宏(海上保安大学校非常勤講師) - 講演:(10:55〜)
「大谷光瑞のアジア広域調査活動(大谷探検隊)を世界史から読み解く──大乗非仏説論克服への試み──」
白須 淨眞(広島大学煌学プロジェクト研究センター顧問/浄土真宗本願寺派安楽寺住職) - 講演:(12:05〜)
「西域・多田等観と宮沢賢治」 高橋 信雄(花巻市博物館長) - 挨拶:(12:30〜12:35) 外山 正(本会本会副代表理事)
2018年度
2018年度●春季セミナー まんつ・エナさん! 宮沢賢治と方言 ──賢治の刻したイーハトーブ花巻語──
(・コーディネイター:外山 正)
■【第1日】2019年3月23日(土)13:30〜16:40 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:84名
- 挨拶:(13:30〜) 安藤 恭子(本会代表理事)
- セミナー趣旨説明:(13:35〜13:40) 外山 正(企画委員長)
- 講演:(13:45〜14:55)
「宮沢賢治と方言」 大野 眞男(岩手大学教育学部教授) - 方言の時間(15:10〜15:40):
「花巻語会話 (中級)」 高橋 輝夫(元本会理事)/伊藤 諒子(宮沢賢治イーハトーブ館運営審議会委員)/鈴木太二/柴田 美沙/牧野 幹(司会) - 講演:(15:40〜16:40)
「世界文学に刻まれた言語戦争の爪痕 ──「方言文学」という問題 ──」 西 成彦(立命館大学大学院先端総合学術研究科長) - 懇親会:(17:30〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2019年3月24日(日)9:30〜12:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:62名
- 講演:(9:30〜10:30)
「近代言語資料としての宮沢賢治童話」 小島 聡子(岩手大学人文社会科学部准教授) - 方言の時間(10:40〜11:10):
劇「植物医師」(部分) ざしきぼっこの会 - 講演:(11:25〜12:25)
「宮沢賢治と岩手方言」 森 三紗(詩人) - 挨拶:(12:25〜12:30) 安藤 恭子(本会代表理事)
2018年度●夏季特設セミナー 「心象スケッチを知っていますか?」(第3回)心象スケッチと異空間
■【第1日】2018年7月28日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- 挨拶:(13:30〜) 富山 英俊(本会代表理事)
- 基調報告:(13:35〜14:05) 平澤 信一(明星大学教授)
- 研究発表:(14:15〜15:45) コメンテーター:岡村 民夫(法政大学教授)
*「宮沢賢治における「生活の改善」──短歌から心象スケッチへ──」 秋枝 美保(福山大学教授)
*「語りきれぬものは、語り続けなければならない」 信時 哲郎(甲南女子大学教授) - 詩作品朗読(1):(15:55〜16:35)
『春と修羅』第二・三集より「一六 五輪峠」他 牛崎 敏哉(宮沢賢治記念館学芸員) - 交流会:(17:30〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2018年7月29日(日)9:30〜12:40 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:64名
- 詩作品朗読(2):(9:30〜10:10)
『春と修羅』より「春と修羅」他 ものがたりグループ☆ポランの会 - 研究発表(10:20〜11:50): コメンテーター:栗原 敦(実践女子大学名誉教授)
*「おかしな感じやう」の心理学 ──「心象スケッチ」における賢治の超常体験の特徴──」 浜垣 誠司(精神科医)
*「心象スケッチ、主観性の文学、仏教思想」 富山 英俊(明治学院大学教授) - 詩作品朗読(3):(12:00〜12:40)
『春と修羅』より「青森挽歌」、「オホーツク挽歌」 古屋 和子(ひとり語り、ストーリーテラー)
2017年度
2017年度●春季セミナー 賢治とイーハトーブの樹木たち・フィールド編
■【第1日】2018年3月24日(土)12:00〜17:00 於 岩手大学農学部附属農業教育資料館(旧・盛岡高等農林学校本館)二階講堂
※第1日目午後の部は、宮澤賢治卒業100年記念・岩手大学地域創生フォーラム 「イーハトーブの学び舎から」と共催
- 講演:(12:00〜12:45)
「『春と修羅』の鱗木の下 ──盛岡高等農林学校の掛図の世界──」 加藤 碩一(本会理事) - 岩手大学構内植物園見学:(12:45〜13:00)
- 開会挨拶:
大野 眞男(岩手大学宮澤賢治センター代表)/富山 英俊(本会代表理事) - 記念講演:
「後輩たち(盛岡高農・岩大農学部卒)の著作の中からの賢治さんメッセージ」 鈴木 幸一(岩手大学名誉教授) - 賢治作品の朗読と音楽演奏:
秋山 雅子(朗読)& 水本 淳一(ヴァイオリン) - 鼎談:
「賢治詩歌のこころを語る──岩手出身の詩人・歌人・俳人の立場から──」
*登壇者:佐藤 通雅(歌人)+城戸 朱理 (詩人)+ 照井 翠(俳人) - 閉会挨拶: 佐藤 れえ子(岩手大学農学部附属農業教育資料館長)
■【第2日】2019年3月25日(日)9:30〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール&胡四王山
- ギャラリートーク:(9:30〜10:00)
企画展示パネル説明・案内 加藤 碩一(本会理事) - ワークショップ:(10:00〜12:00)
フィールドワーク:胡四王山の樹木散策 高橋 修(花巻・森林インストラクター)
2017年度●夏季特設セミナー 「心象スケッチを知っていますか?」(第2回)「まことのことば」を求めて──「春と修羅」から『春と修羅』へ
■【第1日】2017年8月5日(土)13:30〜16:35 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:76名
- 挨拶:(13:30〜13:40) 富山 英俊(本会代表理事)
- 講演「心象スケッチという方法をめぐって」:(13:40〜15:00)
「『シン・ゴジラ』と『春と修羅』」 安 智史(愛知大学短期大学部教授) - トーク:(15:15〜16:35)
「今、『春と修羅』を読む」 吉田 文憲(詩人)+小池 昌代(詩人・小説家) - 懇親会:(17:30〜/於 山猫軒)
■【第2日】2017年8月6日(日)8:40〜12:45 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:34名
- エクスカーション:
「花巻電鉄沿線を行く──心象スケッチの舞台を訪ねて──」
〜電鉄の車両(材木町公園内)、「風景とオルゴール」「風の偏倚」(『春と修羅』)、「二五 早春独白」「五二〇〔地蔵堂の五本の巨杉が〕」(「春と修羅 第二集」)の舞台などの見学
2017年度●宮沢賢治学会イーハトーブセンター地方セミナー in 宇都宮 宮沢賢治と栃木
(・主管:栃木・宮沢賢治研究会)
■【第1日】2017年6月3日(土)13:30〜17:00 於 カトリック松が峰教会1階ホール/参加者:124名
- 精神歌斉唱:
- 挨拶: 高松 健比古(実行委員長)
- 講師紹介: 栗原 俊明(栃木・宮沢賢治の会代表)
- 講演:
「父・健吉の想い出」 小菅 充(元栃木県副知事) - パネルディスカッション:
「宮沢賢治と栃木」
*登壇者:小菅 充+潮田 悦穂(栃木・宮沢賢治の会会員)+宮澤 和樹(林風舎代表)+杉田 英生(宮沢賢治研究会顧問)+高松 健比古 - 宮沢賢治歌曲合唱&コカリナ演奏:
「星めぐりの歌」「種山ヶ原」「ポラーノの広場のうた」 - 群読:
「〔あすこの田はねえ〕」「風林」、アルマン・プジェー師を詠んだ短歌 - 宇都宮ナイトクルーズ
■【第2日】2017年6月4日(日)8:00〜19:00 於 那須町/参加者:64名
- エクスカーション:
「栃木・イーハトーブへの旅──那須町で賢治の世界を楽しむ──〈賢治の主治医「佐藤隆房博士の句碑」と「鮮緑のかしわ林」を訪ねて〉」
栃木県立宇都宮白楊高校のギンドロの木→さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館→那須湯本・温泉神社(佐藤隆房氏の句碑)→殺生石→八幡つつじ園(昼食)→相模鉄道那須別荘地内の柏林散策→日光杉並木公園内の杉並木散策
2016年度
2016年度●春季セミナー 羅須地人協会とその時代──外臺(とだい)の夢──
■【第1日】2017年3月25日(土)13:30〜18:45 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:93名
- 挨拶: 富山 英俊(本会代表理事)
- 講演:
「銀毛ウサギの秘密──養兎と言う農業──」 大島 丈志(文教大学准教授) - 講演:
「宮沢賢治から指導を受けた石鳥谷の農民たち」 板垣 寛(会員) - 講演:
「羅須地人協会の時代──労働農民党のことなど──」 栗原 敦(実践女子大学教授) - 交流会:(17:15〜18:45/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2017年3月26日(日)9:00〜12:00 於 花巻市内/参加者:48名
- エクスカーション:
*バス移動によるフィールドワーク お話:伊藤 孝(羅須地人協会会員・伊藤清氏ご子息)/佐藤 光広(豊沢川土地改良区・業務課長)/吉田 正博(県産米戦略室主任主査)
桜町4丁目公民館→詩碑広場(羅須地人協会跡)→「下ノ畑」周辺(外臺)
2016年度●宮沢賢治学会神戸セミナー(地方セミナー) 宮沢賢治と音楽──いちめんに降りそそぐ億千の光の征矢──
(・主管:神戸宮沢賢治の会)
■ 2016年12月23日(金・祝)13:00〜16:45 於 甲南女子大学芦原講堂/参加者:480名
- 開会: 信時 哲郎(甲南女子大学教授)
- 挨拶: 富山 英俊(本会代表理事)
- 講演:
「宮沢賢治の歌曲をめぐって」 浜垣 誠司(精神科医) - 講演:
「宮沢賢治の音楽──ゴーシュに託した賢治の夢──」 佐藤 泰平(立教女学院短期大学名誉教授) - 朗読:
「冬と銀河ステーション」「岩手軽便鉄道の一月」「告別」 山下 美紀子/法橋 史彦/「告別」ピアノ伴奏:林 晶彦 - ピアノ演奏:
林 晶彦作曲「銀河の夢」 林 晶彦 - パイプオルガン演奏:
「風の又三郎」「星めぐりの歌」 谷向 弘美 - 懇親会:
2016年度●宮沢賢治学会福山セミナー2016(地方セミナー) ことばと絵が出会うところ──宮沢賢治における文学と視覚表現──
■【第1日:宮沢賢治における文学と視覚表現】2016年11月26日(土)13:30〜17:00 於 福山大学宮地茂記念館ホール/参加者:約100名
- 基調トーク:
「宮沢和樹氏に聞く賢治と絵の話──祖父・宮沢清六から聞いた話──」 宮沢 和樹(林風舎代表)/聞き手:秋枝 美保(福山大学教授) - 研究発表:
「想像力への挑戦──賢治童話における〈形〉の問題──」 秦野 一宏(海上保安大学校教授) - 研究発表:
「宮沢賢治における「心象スケッチ」と絵画への関心──井伏鱒二と絵画の関わりを視野に──」 秋枝 美保(福山大学教授) - 研究発表:
「賢治の《落書き/花壇設計/肖像画》の謎」 平澤 信一(明星大学教授) - 研究発表:
「宮沢賢治と視覚メディア」 押野 武志(北海道大学大学院教授) - 交流会:(18:00〜20:00)
■【第2日:シンポジウム「宮沢賢治の絵画に見る表現意識──詩人「まど・みちお」の絵画と詩の表現との比較を通して──」】2016年11月27日(日)9:30〜 於 福山大学宮地茂記念館ホール/参加者:約60名
-
- 基調講演:
「まど・みちおの絵画と詩──無意識の基層から現れるもの──」 谷 悦子(梅花女子大学名誉教授) - パネルディスカッション:(9:30〜)
*「宮沢賢治のスケッチをめぐる言説分析」 阿部 純(福山大学講師)
*「まど・みちおと宮沢賢治の〈絵画〉〈形式〉を比較する──美術作家の視点から──」 李 豪哲(美術作家)
*「宮沢賢治の「眼」について──宮沢賢治と〈カメラになった男〉中平卓馬をつなぐ──」 安田 暁(福山大学准教授)
*「教育/芸術的実践としての宮沢賢治「教材絵図」」 津口 在五(鞆の津ミュージアム学芸員)
- 基調講演:
2016年度●夏季特設セミナー
■ 2016年8月開催の第4回宮沢賢治国際研究大会と重なるため不開催
2015年度
2015年度●春季セミナー2016 in 東京 心象スケッチから少年小説へ
■ 2016年3月20日(土)13:30〜17:00 於 大妻女子大学本館E棟055教室/参加者:155名
- 講演:(13:40〜14:40)
「「銀河鉄道の夜」をめぐって」 大澤 真幸(社会学者) - 討議:(15:00〜16:30)
「「風の又三郎」とは誰か」
*登壇者:天沢 退二郎(詩人・明治学院大学名誉教授)+吉田 文憲(詩人・文芸評論家)+平澤 信一(明星大学教授) - 懇親会 (17:00~)
2015年度●地方セミナー・弘前 宮沢賢治と津軽 in 弘前
(・主管:弘前・宮沢賢治研究会)
■【第1日】2015年8月29日(土)10:30〜17:20 於 弘前パークホテル/参加者:140名
- バスツアー:(10:45~12:30)
「弘前市内の賢治・清六兄弟ゆかりの地めぐり」 案内:平井 太郎(弘前大学大学院地域社会研究科准教授) - DVD上映:(14:15~15:00)
『津軽の山田野』前編・後編 - 講演:(15:00~16:00)
「90年前 賢治・清六兄弟が夢を語り合った地──鰺ヶ沢町山田野の今昔──」 高瀬 正弘(弘前大学教育学部准教授) - 講演:(16:15~17:00)
「現代における賢治の農民実践試みの地──岩木山麓しらとり農場──」 白取 克之(岩木山麓しらとり農場経営) - 朗読~チェロにのせて:(17:00~17:20)
「停車場にてスヰトンを喫す」 朗読:林 洋子/チェロ:白取 克之 - 歓迎の芸能:(17:55~18:20)
鳥井野獅子踊 - 懇親会:(18:20~20:00)
■【第2日】2015年8月30日(日)8:30〜14:00/参加者:65名
- 弘前城見学:(6:00~7:00)
- バスツアー1:(8:45~9:40)
- バスツアー2:(9:40~11:30) 岩木山麓しらとり農場見学
- バスツアー3:(11:30~14:00) 鰺ヶ沢山田野兵舎ほか見学 案内:中田 書矢(鰺ヶ沢町教育委員会総括学芸員)
2015年度●夏季特設セミナー 心象スケッチを知っていますか?
(・コーディネイター:吉田 文憲)
■【第1日】2015年7月25日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:65名
- 開会挨拶:
「〈心象スケッチ〉をめぐる」 栗原 敦(本会代表理事) - 基調報告:
「心象スケッチを知っていますか?」 岡村 民夫(宮沢賢治学会イーハトーブセンター本会副代表理事) - シンポジウム:
「〈心象スケッチ〉という方法をめぐって」
*登壇者:杉浦 静(大妻女子大学文学部教授)+吉田 文憲(詩人・文芸評論家)+野村 喜和夫(詩人)+暁方 ミセイ(詩人)
■【第2日】2015年7月26日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:61名
- アトラクション:プサルテリーの響きとともに語る賢治の世界
「水仙月の四日」「永訣の朝」ほか 朗読:野口 田鶴子/古楽器演奏:小木曽 綾 - 心象スケッチ・イーハトーブサロン:
*登壇者:小西 京子(会員・岡山市)+佐藤 泰平(会員・仙台市)+菅ヶ谷 明子(会員・豊橋市)+暁方 ミセイ(詩人)
2014年度
2014年度●春季セミナー イーハトーブは忘れない 「私たち」の東日本大震災
■ 2015年3月7日(土)10:00〜16:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:67名
- 映画上映:(10:00〜12:10)
ドキュメンタリー映画「究竟の地──岩崎鬼剣舞の一年」(三宅流監督作品) - 講演──防災と復興──:(13:30〜14:30)
「想定外を生き抜く力──大津波から生き抜いた釜石の子どもたち、その防災教育に学ぶ──」 片田 敏孝(群馬大学大学院理工学府教授) - 講演──防災と復興──:(14:45〜15:30)
「三陸鉄道 復旧・復興の取組み」 望月 正彦(三陸鉄道株式会社代表取締役社長) - 演舞:(15:45〜16:30)
岩崎鬼剣舞 岩崎鬼剣舞保存会 - 交流会:(17:15〜19:00/於 山猫軒/参加者: 名)
2014年度●夏季特設セミナー 宮沢賢治記念館、その設立の原点に学ぶ
■【第1日】2015年8月2日(土)13:30〜16:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:55名
- コーディネイターとして:(13:30〜)
「「宮沢賢治記念館建設報告書」に学ぶ」 栗原 敦(本会代表理事) - 講演:(14:00〜15:00)
「展示基本構想策定委員として」 天沢 退二郎(本会参与) - 宮沢賢治記念館見学:(15:30〜16:30)
- 交流会:(17:00〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2015年8月3日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:52名
-
- 講演:(10:00〜11:00)
「宮沢賢治記念館展示基本設計に関わって」 高橋 信裕(常磐大学コミュニティ振興学部教授・文化環境研究所顧問) - お話:(11:00〜)
「宮沢賢治学会イーハトーブセンター設立の頃」 清水 宏一(元・花巻市企画部長)
- 講演:(10:00〜11:00)
2014年度●宮沢賢治学会セミナー(地方セミナー) 宮沢賢治 in 気仙
■【第1日】2014年6月14日(土)13:30〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:31名
- 講演:
「「よだかの星」と「お月お星譚」──賢治と佐々木喜善をめぐって──」 金野 静一(前岩手県立博物館長) - 講演:
「鳥羽源蔵と早坂一郎と宮沢賢治」 加藤 碵一(産総研フェロー) - 講演:
「石川啄木と宮沢賢治」 望月 善次(前盛岡大学学長) - 交流会:(17:00〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2014年6月15日(日)8:30〜16:30 於 陸前高田・大船渡方面/参加者:25名
- バスツアー実地研修 案内:鈴木 善久(高田松原を守る会会長)
2014年度●宮沢賢治学会地方セミナー 宮澤賢治来苫90周年記念 宮澤賢治ワールド in 苫小牧 2014「牛があそんでゐる。Mooooo!」
■【第1日】2014年5月24日(土)13:30〜16:30 於 苫小牧市民会館/参加者:200名
- ウェルカム朗読ライブ:
「牛」 朗読:村田 譲 - 講演:
「月の魔力とかぐや姫」 高畑 勲(映画監督) - 講演:
「宮沢賢治は苫小牧の夜に何を見て願ったのか──心象スケッチ「牛」の成立過程から探る──」 中地 文(宮城教育大学教授) - 講演:
「宮澤賢治・下弦の月から探る苫小牧の夜」 加倉井 厚夫(天文研究家) - 交流会:(18:00〜20:00/於 グランドホテルニュー王子2階白樺の間)
「銀河鉄道Moo駅の夜」(構成:斉藤征義/朗読「海鳴り」:演劇集団「群’73」ほか)
■【第2日】2014年5月25日(日)9:30〜15:00 於 苫小牧市内/参加者:60名
-
- 賢治ウォーク2014:
*JR苫小牧駅南口集合→駅通り(宿舎跡地ほか)→軽便鉄道山線→王子製紙苫小牧工場外観→賢治アート展→前浜(ふるさと海岸)→ぷらっとみなと市場(昼食)→苫小牧市美術博物館(佐藤国男版画展見学)→科学センター(宇宙線ミール)→グランドホテルニュー王子解散
- 賢治ウォーク2014:
2014年度●地方セミナー 京都セミナー2014《宮沢賢治─修羅の誕生─》
■ 2014年4月20日(日)10:00〜16:30 於 京都造形芸術大学人間館301教室参加者:113名)
-
- 挨拶:(10:00〜10:10) 栗原 敦(本会代表理事)
- 講演:(10:10〜11:10)
「宮沢賢治、京都に来る」 浜垣 誠司(精神科医) - 朗読と解説:(11:20〜12:20)
「岩手軽便鉄道 七月(ジャズ)」 牛崎 敏哉(宮沢賢治記念館副館長) - 講演:(13:40〜14:40)
「宮沢賢治とジャータカ」 君野 隆久(京都造形芸術大学文芸表現学科教授) - 講演:(15:00〜16:10)
「宮沢賢治と修羅」 中路 正恒(京都造形芸術大学創造学習センター教授) - まとめと挨拶:(16:10〜) 栗原 敦
2013年度
2013年度●冬季セミナー 宮沢賢治はいまどこにいる──サブカルチャーにおける受容と展開──
■ 2014年2月22日(土)13:30〜17:00 於 大妻女子大学A棟150教室/参加者:68名
-
- 挨拶:(13:30〜13:40) 栗原 敦(本会代表理事)
- 第1部:「サブカルチャーに賢治をさがそう」(13:40〜)
*「コーディネイターからの道先案内」 森本 智子(大手前大学非常勤講師)
*発表1:「ポピュラー音楽の宮沢賢治」 押野 武志(北海道大学大学院文学研究科教授)
*発表2:「ライトノベルは〈宮沢賢治〉をいかに使うのか」 大島 丈志(文教大学教育学部准教授)
*発表3:「宮沢賢治はサブカルチャー」 信時 哲郎(甲南女子大学文学部教授) - 第2部:シンポジウム「宮沢賢治はいまどこにいる?」
*登壇者:大島 丈志+押野 武志+信時 哲郎+森本 智子+澤田 由紀子(甲南大学非常勤講師/司会) - 懇親・交流会:(17:30〜)
2013年度●夏季特設セミナー 「銀河鉄道の夜」とは何か──新たな出発に向けて──
■【第1日】 2013年8月3日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- 挨拶: 栗原 敦(本会代表理事)
- 「討議『銀河鉄道の夜』とは何か」―とは何か :(13:40-14:40)
*講師(解説):杉浦 静(大妻女子大学教授)
*特別講師 :入沢 康夫(詩人・宮沢賢治学会イーハトーブセンター顧問)
天沢 退二郎(詩人・宮沢賢治学会イーハトーブセンター参与) - 講演:(14:50~15:50)
「「銀河鉄道の夜」フィールド・ノート──賢治が見た宇宙の光──」 寺門 和夫(一般財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員) - 研究発表:(16:00~17:30)
*「「いじめ」と「弱さ」をめぐる「銀河鉄道の夜」論──聖書の謎と重なる観点から──」 山根 息吹(上智大学神学部学生)
*「「銀河鉄道の夜」の文学的達成──表現構造としての《さびしさ》──」 渋谷 百合絵(東京大学大学院生)
*「「銀河鉄道の夜」の初期形〔一〕とは?──いまだ死んでいないカムパネルラ──」 鈴木 健司(文教大学教授) - 懇親会:(18:00〜/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者: 名)
■【第2日】2013年8月4日(日)9:00〜16:00 於 釜石市内/参加者:名
- エクスカーション:
「岩手軽便鉄道沿線を訪ねて」 講師:杉浦 静・宮沢賢治学会花巻市民の会
2013年度●宮沢賢治セミナー(地方セミナー) 宮沢賢治と北三陸〜バス・ツアー〜
■【第1日】2013年6月29日(土)10:00〜 於 国民宿舎えぼし荘/参加者:62名
- 講演:(16:00〜17:30)
「賢治の目で見る三陸原風景」 吉見 正信(宮沢賢治学会イーハトーブセンター元理事) - アトラクション:(18:30〜)
*コーラス「ポラーノの広場の歌」「星めぐりの歌」ほか
*賢治童話語り「やまなし」 林 洋子 - 夕食・懇親会:(18:30〜)
■【第2日】2013年6月30日(日)9:00〜16:30 於 国民宿舎えぼし荘/参加者:62名
- 講演:(9:00〜10:00)
「三陸海岸の賢治詩碑について」 浜垣 誠司(京都市) - 実地研修:(10:00〜12:00)
普代村・まついそ公園(詩碑「敗れし少年の歌へる」)〜田野畑村・平井賀港(詩碑「発動機船一、二、三」)見学
2013年度●地方セミナー in 松戸 鉄とひと:物ざねが交響する場
■ 2013年6月21日(金) 於 松戸市民劇場/参加者:277名
- 講演:
「森は海の恋人」 畠山 重篤(NPO法人「森は海の恋人」理事長) - 講演:
「自然との連帯感が大事・賢治に助けられている」 安斉 重夫(彫刻家) - 座談:
*登壇者:畠山 重篤+安斉 重夫+佐藤 栄二(地方セミナー・松戸実行委員長) - 朗読劇:
「土神ときつね」 つめくさグループ
2012年度
2012年度●宮沢賢治冬季セミナー 宮沢賢治と映画
■ 2013年2月16日(土) 於 大妻女子大学A棟/参加者:60名
- 講演:
「「氷河鼠の毛皮」の〈鉄道〉空間の設定と列車映画との関連」 蔡 宜静(台湾・康寧大学応用外国語学科准教授)) - 講演:
「サイレント映画と近代文学者たち」 安 智史(愛知大学短期大学部教授)) - 講演:
「宮沢賢治と映画」 岡村 民夫(法政大学国際文化学部教授) - パネルディスカッション・質疑応答
2012年度●宮沢賢治学会・四季派学会合同研究会 宮沢賢治から「四季」派へ
■ 2012年12月15日(土)13:00〜17:30 於 大妻女子大学A棟366教室/参加者:68名
- 研究発表:(13:10〜15:25/一人発表40分+質疑応答5分)
*「「風の又三郎」の新しい課題」 平澤 信一(明星大学教授)
*「中原中也と富永太郎における『春と修羅』の問題」 吉田 恵理(立教大学大学院博士課程後期課程)
*「立原道造と宮沢賢治──われもまたアルカディアに──」 名木橋 忠大(中央大学特任准教授) - 講演:(15:45〜17:20)
「異界からの声をめぐって──宮沢賢治と「四季」派の詩──」 北川 透(詩人・文芸評論家) - 懇親会:(17:45〜)
2012年度●夏季特設セミナー 長期企画第3回 賢治短歌の謎と魅力
■【第1日】2012年7月28日(土)13:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:132名
- 基調報告:(13:00〜13:20) 佐藤 通雅(本会前理事・歌人)
- 短歌会:(13:30〜15:00)
「みんなで読む賢治短歌──宮沢賢治研究会読書会風景──」
宮沢賢治研究会(中谷 俊雄・大角 修・長沼 士朗・赤田 秀子・古澤 芳樹) - 筝曲コンサート:(15:30〜16:30)
「イーハトーブできく邦楽・夢コンサート──歌と語りによる宮沢賢治の世界──」 下野戸 亜弓(山田流箏曲演奏家) - 懇親会:(16:45〜)
■【第2日】2012年7月29日(日)10:00〜11:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:81名
- 講演:(10:00〜11:00)
「賢治短歌の謎と魅力」 岡井 隆(歌人・日本藝術院会員)
2011年度
2011年度●宮沢賢治冬季セミナー in 仙台(地方セミナー) 宮沢賢治からのメッセージ
(・共催:仙台文学館)
2012年2月18日(土)13:00〜16:30 於 仙台文学館/参加者:198名
- 挨拶:(13:00〜13:05)杉浦 静(本会代表理事)
- 講演:(13:05〜14:00)
「大震災と文明の大転換:賢治精神に学ぶ」 大内 秀明(東北大学名誉教授) - 舞台朗読:(14:10〜14:30)
「月夜のでんしんばしら」 シニアネット仙台・朗読教室 - パネルディスカッション:(14:45〜16:30)
「賢治と震災」
*登壇者:石川 裕人(劇作家)+加藤 碵一(産総研フェロー・前地質調査総合センター代表)+富山 英俊(明治学院大学文学部教授)+佐藤 通雅(歌人・本会理事/司会)
2011年度●宮沢賢治冬季セミナー in 東京 宮沢賢治からのメッセージ
■ 2011年12月4日(日)13:30〜17:00 於 立川女性総合センター・アイム/参加者:180名
- 基調講演:
「「〔雨ニモマケズ〕」と宮沢賢治」 入沢 康夫(詩人・宮沢賢治学会イーアトーブセンター顧問) - シンポジウム:
「なぜ、いま宮沢賢治なのかを考える」
*登壇者:栗原 敦(実践女子大学文学部教授)+秋枝 美保(福山大学人間文化学部教授)+富山 英俊(明治学院大学文学部教授)+平澤 信一(明星大学教育学部教授/司会) - 特別公演:
ひとり語り「雁の童子」 林 洋子(クラムボンの会)
2011年度●宮沢賢治春季・夏季合同セミナー 賢治短歌を盛岡にみる──賢治とチャグチャグ馬コ──
■【第1日】2011年6月11日(土)15:00〜 於 盛岡市観光交流センター おでってホール/参加者:65名
- 盛岡市内見学:
*「チャグチャグ馬コ」見学(自由見学)
*「盛岡 賢治ゆかりの地」の見学:(15:00〜17:00) 案内:宮沢賢治の会(盛岡)
〜岩手県公会堂、岩手公園、玉井家(賢治の井戸)、下の橋、杜陵小学校、岩手銀行 等
■【第2日】2011年6月12日(日)10:00〜15:00 於 盛岡市観光交流センター おでってホール/参加者:77名
-
- 講演:(10:30〜11:30)
「「チャグチャグ馬コ」の民俗史」 藤倉 孝作(チャグチャグ馬コ同好会滝沢支部理事) - 講演:(11:30〜12:30)
「方言歌をめぐって」 大野 眞男(岩手大学教育学部教授) - 合唱:
コーラスせきれい(第16回イーハトーブ賞奨励賞) - シンポジウム:(13:30〜15:00)
「「ぴゃこ塾」による〈賢治短歌、この新しい発見〉」
*登壇者:佐藤 通雅(本会理事・歌人/司会)+石川 美南(「pool」所属)+内山 晶太(「短歌人」所属)+五島 諭(「pool」所属)+花山 周子(「塔」所属)+盛田 志保子(「未来」所属)
- 講演:(10:30〜11:30)
2010年度
2010年度●宮沢賢治冬季セミナー (宮沢賢治と遠野)
■ 2010年12月11日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:52名
- 講演:(13:40〜) 内藤 正敏(東北芸術工科大学教授)
- 民話寄席:(15:00〜) 川野目亭 南天(落語家)
- 懇親会:(16:30〜/於 山猫軒/参加者: 名)
2010年度●夏季特設セミナー 長期企画第2回 賢治短歌の謎にせまる
■【第1日】2010年7月31日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:56名
- 基調報告:(13:40〜) 佐藤 通雅(コーディネイター)
- 講話:(14:00〜)
「「青びとのながれ」について」 平澤 信一(明星大学教授) - 講話:
「短歌から文語詩への転生について」 島田 隆輔(島根県立松江工業高等学校教諭) - 懇親会:(16:30〜)
■【第2日】2010年8月1日(日)10:00〜12:10 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:52名
- 講話:(10:00〜10:50)
「賢治短歌の謎」 加藤 治郎(歌人) - 朗読:(11:10〜12:10)
*童話より「水仙月の四日」、歌稿より「青びとのながれ」「アンデルゼン白鳥の歌」 桑島 法子(声優)
2010年度●宮沢賢治春季セミナー 賢治全集の到達点と今後の展開
■【第1日】2010年5月22日(土)14:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:72名
- 『【新】校本宮澤賢治全集』編集委員によるシンポジウム:(14:00〜)
「賢治全集の到達点と今後の展開」
*登壇者:入沢 康夫+天沢 退二郎+栗原 敦+杉浦 静+平澤 信一(司会) - 懇親会:(16:30〜/於 山猫軒)
■【第2日】2010年5月23日(日)8:15〜13:50 於 奥州市江刺区米里人首町、五輪峠/参加者:40名
-
- エクスカーション:(8:15〜13:50)
奥州市江刺区米里人首町(菊慶旅館、米里郵便局等見学)→上大内沢→五輪峠 案内:賢治街道を歩く会
- エクスカーション:(8:15〜13:50)
2009年度
2009年度●宮沢賢治学会福山セミナー(地方セミナー) 読んで語って 賢治と鱒二
■【第1日】 2009年11月21日(土) 於 福山大学社会連携センター(宮地茂記念館)ホール/参加者:のべ200名
- 基調講演:
「宮沢賢治の文語詩の魅力」 入沢 康夫 - 基調講演:
「」 磯貝 英夫(前ふくやま文学館館長) - シンポジウム: 司会:伊藤 眞一郎(中四国宮沢賢治研究会代表)
「宮沢賢治の文語詩と井伏鱒二の「在所もの」」
*登壇者:秋枝 美保+島田 隆輔 - 交流会:
■【第2日】 2009年11月22日(土) 於 福山大学社会連携センター(宮地茂記念館)ホール/参加者:のべ200名
- 朗読とトーク:
井伏鱒二「丹下氏邸」、宮沢賢治「革トランク」 藤井 康治(朗読家) - 箏と三弦の演奏:
「星めぐりの歌」 野田祐子(高校教諭) - バスツアー:
丹下氏邸(「鱒二忌」茶会参加〜お話:舘上敬一)→井伏鱒二生家(お話:井伏 章典)→ふくやま文学館
2009年度●夏季特設セミナー 長期企画第1回 賢治短歌の魅力を探る
(・コーディネイター:佐藤 通雅)
■【第1日】 2009年8月8日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:58名
- 基調報告:(13:40〜) 佐藤 通雅(歌人/宮沢賢治学会理事)
- 講話:(14:00〜16:00)
*「歌稿〔A〕、歌稿〔B〕の成立をめぐって」 杉浦 静(大妻女子大学教授/本会代表理事)
*「『アザリア』時代の賢治短歌──保阪嘉内作品と比べながら」 望月 善次(盛岡大学学長) - 懇親会:(16:30〜/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】 2009年8月9日(土)9:20〜12:20 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:45名
-
- 鼎談:(9:30〜11:30)
*登壇者:佐藤 通雅(歌人)+穂村 弘(歌人)+東 直子(歌人) - 方言による賢治作品の朗読:(11:40〜12:10)
花巻方言音声資料収集委員(宮沢賢治学会研究活動事業)
- 鼎談:(9:30〜11:30)
2009年度●宮沢賢治春季セミナー 光太郎と賢治・花巻
■【第1日】2009年5月16日(土)13:30〜16:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:72名
- 講話:(13:30〜)
*吉田 精美(宮沢賢治・花巻市民の会)
*長尾 建(高村光太郎展実行委員会) - 対談:(14:30〜)
宮澤 潤子+森 三紗(聞き手) - 郷土芸能:(15:30〜)
田植え踊り 折沼田植踊保存会 - 懇親会:(16:30〜/於 山猫軒)
■【第2日】2009年5月17日(日)8:30〜12:30 於 花巻市内/参加者:42名
-
- エクスカーション:
高村光太郎山荘〜円万寺観音 等 案内:高村光太郎記念会、宮沢賢治・花巻市民の会
- エクスカーション:
2008年度
2008年度●宮沢賢治冬季セミナー
■ イーハトーブ館企画展示「高村光太郎展」との関連で、次年度春季セミナーに変更
2008年度●夏季特設セミナー 「風の又三郎」の謎に迫る(第5回)
■【第1日】2008年8月2日(土)13:30〜 於 花巻市大迫交流活性化センター/参加者:86名
- 基調報告:(13:30〜14:00)
「九月二日の章は、なぜ?ほんとうに?最後に書かれたのか」 天沢 退二郎(代表理事) - シンポジウム:(14:15〜15:30)
「物語「風の又三郎」の正体とは」
*登壇者:吉田 文憲(詩人)+栗原 俊明(彫刻家)+天沢 退二郎(司会) - イーハトーブの郷土芸能:(15:45〜)
「大償神楽」 早池峰神楽保存会 - 見学:(16:00〜)
旧稗貫郡役所建物(早池峰と賢治の展示館) - 交流会:
■【第2日】2008年8月3日(日)9:30〜12:00 於 大迫町/参加者:48名
-
- 大迫町バスツアー 案内:浅沼 利一郎(早池峰賢治の会)
火ノ又分教場跡〜たばこ畑〜石川旅館跡
- 大迫町バスツアー 案内:浅沼 利一郎(早池峰賢治の会)
2008年度●宮沢賢治学会地方セミナー(函館セミナー/春季セミナー) 「青森挽歌」と「函館港春夜光景」への旅
(・主管:函館宮沢賢治の会)
■【第1日】 2008年5月17日(土) [移動:八戸→青森→津軽海峡→函館] 於 函館国際ホテル/参加者:200名
- 交流会:
- 佐藤国男版画幻灯と賢治詩の朗読:
- 賢治が歩いた夜の函館散歩 案内:猪野 勝江/木田 和子
■【第2日】 2008年5月18日(土)10:00〜 於 サン・リフレ函館(函館市総合福祉センター)/参加者:200名
- 講演:
「「青森挽歌」から北へ」 天沢 退二郎(宮沢賢治学会代表理事) - 講演:
「詩「函館港春夜光景」を読む」 栗原 敦(実践女子大学教授)
2007年度
2007年度●宮沢賢治冬季セミナー 宮沢賢治的建築学
■【第1日】2007年12月8日(土)14:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:37名
- シンポジウム:(14:00〜)
「宮沢賢治的建築学」 司会:天沢 退二郎(本会代表理事)
*「宮澤家と建築への関り」 宮澤 助五郎(宮澤商店常務)
*「賢治の宗教建築に関する描写」 山根 知子(ノートルダム清心女子大学文学部准教授)
*「建物としての病院」 山本 昭彦(岩手大学人文社会科学部教授) - イーハトーブの郷土芸能(5):(16:00〜)
「岳神楽」 早池峰神楽保存会(花巻市大迫町) - 交流会・懇親会:(17:00〜/於 /参加者: 名)
■【第2日】2007年12月9日(日)8:45〜 於 花巻市内、宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:29名
-
- 事前見学:(8:45〜)
菊池捍邸(花巻市御田屋町)〜羅須地人協会(花巻農業高校) - 講演:(10:00〜)
「賢治作品「黒ぶどう」と花巻・菊池邸──その意義と保存問題──」 米地 文夫(ハーナムキヤ景観研究所) - 講演:
「重要「な」文化財「羅須地人協会」」 外山 正(宮沢賢治研究会会長)
- 事前見学:(8:45〜)
2007年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 「風の又三郎」の謎に迫る(第4回)「風の又三郎」と「さいかち淵」
■【第1日】2007年7月28日(土)14:00〜16:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:110名
- 基調報告:(14:00〜14:30)
「何故「さいかち淵」はかくも深いか」 天沢 退二郎(コーディネイター) - シンポジウム:(14:30〜16:00)
「「さいかち淵」草稿嵌入の意味と役割」
*登壇者:秋枝 美保(福山大学人間文化学部教授)+平澤 信一(米子工業高等専門学校准教授)+天沢 退二郎(司会)
■【第2日】2007年7月29日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:112名
-
- 映像上映:
「風の又三郎」(NHK TV 1976年) - インタビュー:
「別役実さんに聞く」 別役 実(劇作家)+天沢 退二郎(聞き手)
- 映像上映:
2006年度
2006年度●宮沢賢治春季セミナー(一泊バスツアー) 宮沢賢治と遠野
(・共催:遠野市教育委員会)
■【第1日】2007年3月24日(土)13:00〜 於 遠野市・みやもりホール/参加者:120名
- 講演:(14:30〜15:10)
「宮沢賢治と佐々木喜善」 三好 京三(作家) - 講演:(15:20〜16:00)
「宮沢賢治と『遠野物語』」 石井 正己(東京学芸大学教授) - 昔語り:(18:00〜19:00) あえりあ遠野の語り部
- 夕食交流会:(19:00〜)
■【第2日】2007年3月25日(日)9:00〜13:30 於 遠野/参加者84名
-
- バスツアー:
「遠野物語ゆかりの地ツアー」
遠野市博物館(案内:博物館学芸員)〜佐々木喜善生家・ダンノハナ〜山口の水車〜伝承園・カッパ淵(案内:遠野市観光ガイド)
- バスツアー:
2006年度●宮沢賢治冬季セミナー 宮沢賢治と温泉 II
■【第1日】2006年11月25日(土)14:00〜16:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:132名
- イーハトーブの郷土芸能(4):(14:00〜14:30)
中野七頭舞 岩手県立岩泉高校 - 講話:(14:30〜)
「花巻温泉創業と宮沢賢治のかかわり」 大原 皓二(花巻温泉(株)常勤監査役) - 講話:
「流域開発歴史のなかの宮沢賢治」 岡村 民夫(企画監修者) - 交流会・懇親会:(16:30〜/於 山猫軒)
■【第2日】2006年11月26日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:83名
-
- シンポジウム:(10:00〜12:00)
「宮沢賢治と温泉」 司会:岡村 民夫
*「日本の遊園地と花巻温泉遊園」 橋爪 紳也(大阪市立大学大学院教授)
*「近代詩人たちの温泉的想像力──宮沢賢治と萩原朔太郎「猫町」を中心に──」 安 智史(愛知大学短期大学部教授)
- シンポジウム:(10:00〜12:00)
2006年度●宮沢賢治セミナー・篠山(兵庫県/地方セミナー) イーハトーブのコウノトリ──宮沢賢治に学ぶ人と生きものたちの共生
(・主管:宮沢賢治の童話を語る会)
【プレ企画:宮沢賢治の童話と詩で奏でるイーハトーブ音楽会】
■ 2006年4月15日(土)14:00〜16:00 於 たんば田園交響ホール/参加者: 名
- 第1部 宮沢賢治の童話と演奏:
*童話「セロ弾きのゴーシュ」 朗読:樗木 真美/演奏:ささやま金星音楽団(メロマン室内管弦楽団有志) - 第2部 宮沢賢治の詩と合唱:
*詩「永訣の朝」等 朗読:太田 清司
*詩「雨ニモマケズ」等 朗読・合唱:篠山市立村雲小学校5・6年生
*合唱:「星めぐりの歌」「ポランの広場」等 合唱:篠山イーハトーブ合唱団(篠山合唱グループの有志)/ピアノ:前川 尚子/その他:篠山朗読グループ/ゲスト出演:畑 儀文(テノール歌手)
■ 2006年5月20日(土)13:00〜16:30 於 篠山市民センター多目的ホール/参加者:400名
-
- 挨拶: (篠山市教育長)
- 挨拶: 栗原 敦(本会副代表理事)
- 朗読と合唱: 「雨ニモマケズ」「星めぐりの歌」 篠山市立村雲小学校生徒
- 講演:
「宮沢賢治の童話と動物」 河合 雅雄(京都大学名誉教授・動物学者) - 講演:
「コウノトリの野生化と環境再生に向けて」 池田 啓(兵庫県立コウノトリの郷公園研究部長) - 講演:
「コウノトリと共生する郷づくり・村づくり・人づくり」 稲葉 哲朗(豊岡市祥雲寺地区区長) - パネル・ディスカッション:
「イーハトーブのコウノトリ──宮沢賢治に学ぶ人と生きものたちの共生」
*登壇者:河合 雅雄+池田 啓+稲葉 哲朗+工藤 直子(詩人・絵本作家/司会)
2005年度
2005年度●宮沢賢治春季セミナー (第3回宮沢賢治国際研究大会プレ企画)極東ビヂテリアン大祭──宮沢賢治と温泉──
■【第1日】2006年3月25日(土)13:30〜 於 花巻温泉 千秋閣2F 亀祥の間/参加者:152名
- シンポジウム:(13:30〜)
「リゾートとしてのイーハトーブ」 コーディネイト:岡村 民夫(本会理事)
*「リゾートとしてのイーハトーブ」 岡村 民夫(司会)
*「宮沢賢治の花巻の温泉めぐり──二筋の川の流れの温泉地との関わり──」 佐々木 民夫(岩手県立大学)
*「花巻温泉創業者 金田一国士について」 菅野 誠喜 - 見学:(15:30〜)
「松雲閣」特別公開 案内:大原 皓二(花巻温泉) - 雑穀メニュー交流会:(17:00〜/参加者:80名) コーディネイター:中野 由貴(本会理事)/講話:阿部 ユウ子(金婚亭社長・花巻市観光協会理事)
■【第2日】2005年3月26日(日)10:00〜12:30 於 花巻温泉 千秋閣2F 亀祥の間/参加者:133名
-
- シンポジウム:(10:00〜12:30)
「ベジタリアン宮沢賢治──イーハトーブの豊かな雑穀文化──」 コーディネイト:阿部 弥之(本会理事)
*「賢治の生きた時代の岩手の食──豊かな地域性、多彩な雑穀食文化──」 木村 信夫(司会/『岩手の食事』企画・編集者)
*「ベジタリアン宮沢賢治」 鶴田 静(エッセイスト/菜食文化研究家)
*「賢治作品とイーハトーブの雑穀たち──賢治は確かに雑穀を知っていたようだった──」 仲條 眞介(岩手県北農業研究所やませ利用研究室主任研究員)
* 「」安藤 直美(岩手県二戸雑穀食堂「つぶっこまんま」代表)
- シンポジウム:(10:00〜12:30)
2005年度●宮沢賢治冬季セミナー 東北砕石工場と宮沢賢治
■【第1日】2005年11月26日(土)14:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:92名
- お話とインタビュー:(14:00〜)
「東北砕石工場の現場から」 鈴木 豊(鈴木豊蔵四男/企画展監修者)+森 三紗(聞き手/企画展監修者) - イーハトーブの郷土芸能(3):(15:00〜16:00)
*演舞「案山子踊り」「鉄砲踊り」 一関市東山町・行山流大鹿踊
*「猊鼻追分」 佐々木 忠市 - 交流会・懇親会:(16:30〜/於 山猫軒/参加者:名)
■【第2日】2005年11月27日(日)10:00〜14:00 於 岩手県水沢市/参加者:51名
-
- 講演:(10:00〜11:00)
「賢治と東山」 佐藤 通雅(第10回宮沢賢治賞受賞) - 講話:(11:00〜12:00)
「花巻「イギリス海岸」の地質と背景」 大石 雅之(岩手県立博物館上席専門研究員) - バスツアー:(12:00〜14:00)
国立天文台水沢観測所(賢治ゆかりの旧緯度観測所本館ほか) 案内:大江 昌嗣(国立天文台名誉教授)
- 講演:(10:00〜11:00)
2005年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 長期企画「風の又三郎」の謎に迫る(第3回)「風の又三郎」と「種山ヶ原」をめぐって
■【第1日】2005年8月27日(土)14:00〜16:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:86名
- 映像:
「朗読紀行・日本の名作 宮沢賢治 風の又三郎」(放送:BS2・2003年2月19日、HD・2003年1月29日、NHK、読む人:小泉今日子、演出:黒沢 清、カラー30分) - インタビュー:
「「風の又三郎」をめぐって」 黒沢 清(映画監督)+岡村 民夫(聞き手/本会理事)
■【第2日】2005年8月28日(日)10:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:82名
-
- 基調報告:(10:00〜10:30)
「草稿と風土」 天沢 退二郎 - シンポジウム:(10:30〜12:00)
「「風の又三郎」と「種山ヶ原」をめぐって」
*登壇者:天沢 退二郎(司会)+松澤 和宏(名古屋大学大学院教授)+佐佐木 匡(詩人)
- 基調報告:(10:00〜10:30)
2005年度●宮沢賢治・札幌(北海道)セミナー(地方セミナー) 「青い神話」の行方に
■【第1日】2005年7月16日(土)13:00〜 於 北海道文学館ほか/参加者:130名
- 講演:
「定説疑うべし 賢治の世界をマンガ化して感じたこと」 ますむら ひろし(漫画家) - 対談: 押野 武志(北海道大学文学部助教授)+中地 文(宮城教育大学助教授)
- 朗読:
「賢治詩朗読の夕べ」 朗読:北海道内の詩人たち(嘉藤 師穂子/村田 譲/桜井 良子/畑野 信太郎/堺 美恵子)/解説:原子 修(詩人)/音楽:FOREVER/構成:斉藤 征義(北海道詩人協会会員) - 交流会:(17:30〜18:30/於 ホテル・ライフォート札幌/参加者:名)
■【第2日】2005年7月17日(日)9:00〜 /参加者:50名
-
- 「賢治「修学旅行復命書」を歩く」ツアー 案内:石本 裕之、斉藤 征義
2004年度
2004年度●宮沢賢治春季セミナー
■【第1日】2005年3月26日(土)13:00〜17:00 於 東和町(岩手県)/参加者:86名
- バスツアー:
「宮沢賢治ゆかりの地・東和町を訪ねる」 解説:吉見 正信/講話:瀬川 司男(東和町ふるさと歴史資料館長)
丹内山神社(金津流鹿踊り見学)→成島毘沙門堂→成島和紙工房 - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 山猫軒/参加者:名)
■【第2日】2005年3月27日(日)10:00〜12:00 於 NAHANプラザ/参加者:260名
- インタビュー:(10:00〜10:30)
「中村哲さんに聞く」 聞き手:栗原 敦(当会本会副代表理事) - 講演:(10:30〜12:00)
「アフガニスタンは今…──医者、用水路を拓く──」 中村 哲
2004年度●宮沢賢治冬季セミナー 郷土としてのイーハトーブ
■【第1日】2004年12月4日(土)14:00〜16:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:87名
- イーハトーブの郷土芸能(2):(14:00〜15:00)
演舞「遠野上郷板沢しし踊り」 - 講演:(15:00〜16:00)
「岩手の鹿踊りをめぐって」 門屋 光昭(盛岡大学教授) - 交流・懇親会:(16:30〜17:30/於 山猫軒/参加者: 名)
■【第2日】2004年12月5日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:57名
- アイヌのユーカラ(CD)を聴く 解説:奥山 真由美
- 講演:(10:00〜11:00)
「宮沢賢治「土神ときつね」と知里幸恵『アイヌ神謡集』」 秋枝 美保
2004年度●宮沢賢治学会千葉セミナー(地方セミナー) 日蓮生誕の地で賢治を読む
(・主管:千葉賢治の会)
■【第1日】2004年11月20日(土) 於 大本山清澄寺研修会館/参加者:120名
- 基調講演:
「宮沢賢治における《目に見えぬものたち》」 天沢 退二郎(本会代表理事) - 解説:
*「如来寿量品第十六」 酒巻 寛友(日蓮宗清澄寺山務員)
*「配布用経典印刷物」 伊藤 雅子 - 繰り弁:
「日蓮聖人の法難」 道岡 日紀(日蓮宗廣福寺住職) - 作品朗読と解説:
「賢治作品から見る仏教の教え」 解説:大角 修(千葉賢治の会会員)/朗読:千葉賢治の会会員、林 洋子(友情出演)他 - 懇親会:
■【第2日】2004年11月21日(日) 於 清澄寺研修会館/参加者:120名
- ご来光の遥拝:(旭が森)
- 朝勤:(祖師堂)
- 3グループにわかれ見学・観察
*お寺見学または自然観察 中谷 俊雄(清澄寺山務員)
*誕生寺の見学・参拝 講話:鈴木 宇海(誕生寺布教部)
*鯛ノ浦の見学
2004年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 「風の又三郎」の謎に迫る(第2回)「風の又三郎」草稿成立再考
(・コーディネイター:天沢 退二郎)
■【第1日】2004年8月28日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:102名
- 基調報告:(14:00〜15:00)
「「風の又三郎」”行間稿”の位置と役割」 天沢 退二郎(詩人/明治学院大学教授) - シンポジウム:(15:00〜17:00
「「風野又三郎」と「風の又三郎」の間」
*登壇者:栗原 敦(司会)+中村 三春(山形大学教授)+平澤 信一 - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】2004年8月29日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:72名
- 映画上映:
「風の又三郎 ガラスのマント」(1989年/日本ヘラルド/監督:伊藤俊也/脚本:筒井ともみ) - 鼎談:
「『風の又三郎 ガラスのマント』をめぐって」 伊藤 俊也+筒井 ともみ+天沢 退二郎(司会)
2004年度●宮沢賢治春季セミナー 賢治のイーハトーブ花巻
■【第1日】2004年5月8日(土)13:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール&花巻市博物館/参加者:67名
- 案内:(13:00〜14:00)
「2日目ゆかりの地探訪について」 越後 美智子(宮沢賢治・花巻市民の会) - 講話:(14:00〜15:00)
「花巻市博物館について──賢治生前の頃の花巻のようす──」 小原 茂(花巻市博物館学芸係長) - 見学:(15:00〜17:00) 花巻市博物館
■【第2日】2004年5月9日(日):00〜13:00 花巻市内/参加者75名
- 賢治ゆかりの地探訪 ガイド:宮沢賢治・花巻市民の会
*A. なめとこ山(健脚)コース(豊沢川源流コース/バスにて中山峠登り口→大空滝) ガイド:福盛田 弘/越後 美智子/佐々木 羊三
*B. 北上川(徒歩)コース(桜町の賢治詩碑→賢治生家・豊沢町) ガイド:吉田 精美/岩田 和夫
*C. 豊沢川(徒歩)コース(旧花巻農学校跡地→賢治生家・豊沢町) ガイド:高橋 輝夫/八重樫 治/阿部 弥之
2004年度●宮沢賢治学会能登川(滋賀県)セミナー(地方セミナー) 辺境で診る 辺境から見る
■2004年5月1日(土) 於 滋賀県能登川町立中央公民館/参加者:300名
- 開会挨拶: 田附 弘子(能登川町教育長)
- 開会挨拶: 萩原 昌好(本会代表理事)
- 開会の辞:
「注文の多い料理店」序 扇元 久栄(宮沢賢治学会会員) - 弾き語り:
宮沢賢治・短歌四首&井上ひさし『なのだソング』 とりい しん平 - 群読:
「雨にも負けず」 能登川町民と当セミナー参加者有志 - 講演:
「医者、井戸を掘る その後」 中村 哲(ペシャワール会現地代表) - 講演:
「賢治と哲」 井上 ひさし(作家・劇作家) - 対談:
「辺境で診る 辺境から見る」 中村 哲+井上 ひさし
2003年度
2003年度●宮沢賢治春季セミナー
■ 2004年3月に「花巻市内賢治ゆかりの地散策」開催予定だったがコース中の「大空滝」へのアクセスが積雪により困難と判断されたため延期
2003年度●宮沢賢治冬季セミナー 賢治と莊已池の時代
■【第1日】2003年11月29日(土)14:00〜16:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:82名
- 講演:(14:00〜15:00)
「森荘已池、賢治との出会い前後」 浦田 敬三(岩手近代文庫主宰) - イーハトーブの郷土芸能(1):(15:00〜16:00)
*心象スケッチ「原体剣舞連」解説と朗読 解説:栗原 敦/朗読:牛崎 敏哉(劇団「らあす」)
*演舞「原体剣舞」(岩手県江刺市田原):卯平剣舞&太刀入剣舞 原田剣舞保存会(代表:及川忠之) - 交流会・懇親会:(16:30〜17:30/於 山猫軒)
■【第2日】2003年11月30日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:97名
- 講演:(10:00〜11:00)
「森さんをしのんで」 奥田 弘(『新校本宮澤賢治全集』編纂委員) - 講話:(11:00〜12:00)
*「賢治さんのこと、父のこと」 森 三紗(森荘已池娘) - 蓄音機コンサート:
「賢治が荘已池に贈ったレコード」
2003年度●宮沢賢治学会東山町(岩手県)セミナー(地方セミナー) かがやく宇宙の微塵・宮沢賢治と東山町
(・主管:ブドリとネリの会)
■【第1日】2003年10月18日(土) 於 東山農村勤労福祉センター(岩手県東磐井郡東山町)ほか/参加者:250名
- 基調報告:
「東北砕石工場技師宮沢賢治」 伊藤 良治 - 研究発表:
「宮沢賢治と法華経の世界」 斎藤 文一 - 研究発表:
「グスコーブドリとカルボナード島」 藤根 研一 - 現場からの証言:
*証言者:菅原 喜重郎/鈴木 正/鈴木 昭一 - 石と賢治のミュージアム見学
■【第2日】2003年10月19日(日)/参加者:70名
- エクスカーション:
詩碑「まづもろともに」→東北砕石工場主・鈴木東蔵生家→石灰砕石現場
2003年度●宮沢賢治学会地方セミナー in 旭川(北海道)
(・主管:旭川宮沢賢治研究会)
■【第1日】2003年10月4日(土)13:30〜17:00 於 サン・アザレア(旭川建設労働者福祉センター)ほか/参加者:150名
- 主催者挨拶: 萩原 昌好(本会代表理事)
- 講演:
「心象スケッチ「旭川」と、その前後」 入沢 康夫(詩人) - お話:
「宮沢賢治の世界を彫る」 佐藤 国男(木版画家) - アイヌ楽器演奏:
《星めぐりの歌》ほか オキ(トンコリ奏者) - 夕食会:(17:30〜/於 旭川パレスホテル:サロン・ド・シャルム)
■【第2日】2003年10月5日(日)9:30〜16:00/参加者:47名
- 散策:
「宮沢賢治の心象スケッチ「旭川」をたどって」 案内:松田 嗣敏
旭川駅〜師団通~六条通(旭川東高校付近)〜賢治詩碑
2003年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 長期企画「風の又三郎」の謎に迫る(第1回)〈風の又三郎の出現〉
■【第1日】2003年8月2日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:113名
- 基調報告:(14:00〜15:00)
「風の又三郎はどのようにやってきたか──初期本文史の謎──」 天沢 退二郎 - 対談:(15:00〜16:30)
「初期全集本文と自筆原稿」 天沢 退二郎+吉田 文憲 - 参加者ディスカッション:(16:30〜17:00)
*問題提起「初期受容史をめぐって」 中地 文 - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】2003年8月3日(日)10:00〜12:00 於/参加者:107名
- 講話:
「島版「風の又三郎」をめぐって」 岡村 民夫 - お話: 映画エキストラ参加の方々(平賀 等/佐藤 謹悟)、会場から(阿部 義夫ほか)
- 映画上映:
「風の又三郎」(昭和15年10月公開/日活/島耕二監督)
2002年度
2002年度●宮沢賢治春季セミナー 賢治の青春を訪ねて──おでんせやぁ けんさんどいっしょに あるぎあんすべぇ
■【第1日】2003年3月22日(土)13:30〜17:50 於 岩手医科大学60周年記念館研修室/参加者146名
- 開会挨拶:(代表理事)
- 歓迎の挨拶: 小野 繁(岩手医科大学学長)
- 講演:(13:30〜14:50)
「宮沢賢治と盛岡中学校──その最初の作品を読む──」 小川 達雄 - 講演:(15:00〜16:20)
「宮沢賢治と盛岡高等農林学校──賢治の思想を育んだ所──」 田口 昭典 - 講演:(16:30〜17:50)
「宮沢賢治における宗教」 黒澤 勉 - 交流・懇親会:(18:30〜20:00/於 岩手医科大学60周年記念館研修室隣ラウンジ/参加者: 名)
■【第2日】2002年3月23日(日) 於 盛岡市内/参加者84名
- 宮沢賢治文学散歩 in 盛岡
*A:中津川青春の道コース(ゆったりコース) ガイド代表:黒澤 勉
〜岩手公園→市役所裏・詩歌の散歩道→盛岡手紙館→啄木・賢治青春館→新渡戸稲造像→下の橋たもと→岩手銀行→岩手医科大学→内丸教会(参加者:21名)
*B:モリーオ啄木賢治青春コース(健脚コース) ガイド代表:佐々木 守功
〜盛岡駅→啄木出会い道→材木町(光原社)→岩手大学(農業教育資料館)→盛岡第一高校→四ッ谷教会・内丸教会→岩手医科大学→岩手公園→下の橋たもと→啄木・賢治青春館→盛岡手紙館(参加者:24名)
*C:修羅の目覚めコース(健脚コース) ガイド代表:吉見 正信/森 義真
〜賢治清水前→岩手公園→市役所裏・詩歌の散歩道→岩手医科大学→清養院・龍谷寺→報恩寺→願教寺→教浄寺→盛岡第一高校→岩手大学(農業教育資料館)→材木町(光原社)(参加者:34名)
2002年度●宮沢賢治冬季セミナー 「すきとほつたたべもの」ってなんだろう?
■【第1日】2002年11月30日(土)14:00〜 於 生涯学園都市会館(通称:まなび学園/旧・岩手県立花巻南高校)/参加者63名
- 講演:(14:00〜15:30)
「宮沢賢治における食と生命」 鎌田 東二(武蔵丘短期大学教授) - 講話&コンサート:(15:30〜16:30)
「『注文の多い料理店』を精養軒からながめてみる」 中野 由貴(企画展監修者) - 蓄音器レコードコンサート
- 交流会・懇親会:第4回〈宮沢賢治〉をたべる会「ブッシュへ行こう」:(17:30〜18:30/於 やぶ屋/参加者:名)
・ゲスト:笹川 博之(やぶ屋業務部)/神沼 一郎(くまがや賢治の会)
■【第2日】2002年12月1日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者76名
- シンポジウム:(10:00〜12:00)
「「すきとほった ほんとうの たべもの」についての報告」 司会:斉藤 征義(本会理事)
*「フィンドホーンからの報告」 山川 紘矢(翻訳家)
*「雑穀と地場食品」 西澤 直行(岩手大学農学部教授)
*「今年の陸羽132号について」 阿部 勝昭(JA花巻営農推進部)
*「賢治にとってのリンゴ」 阿部 弥之(花巻農業高校/本会理事)
2002年度●宮沢賢治学会ふくやま(広島県)セミナー(地方セミナー)
(・共催:ふくやま文学館)
■ 2002年8月30日(金) 於 ふくやま文学館、ふくやま芸術文化ホールほか(広島県)/参加者:のべ350名
- シンポジウム:(於 ふくやま文学館)
「「銀河鉄道の夜」をめぐって」 司会:鈴木 健司
*「銀河鉄道の星空」(「宮沢賢治が見上げた星空」/「銀河鉄道路線とその沿線〜加倉井厚夫制作PC用プログラム「「銀河鉄道の夜」と星」使用) 伊藤眞一郎
*「「銀河鉄道の夜」とタイタニック号事件」 山根 知子
*「「銀河鉄道の夜」とかおるの語る蠍伝説の意味」 秋枝 美保
*「「銀河鉄道の夜」と「春と修羅 第二集」」 木村 東吉 - 賢治児童劇:(於 ふくやま芸術文化ホール)
「注文の多い料理店」 銀河学院中学生徒 - 一人語り:
「なめとこ山の熊」 林 洋子
2002年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 宮沢賢治とホームページ
■【第1日】2002年7月27日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者62名
- 講演:(14:00〜15:30)
「電子メディアと宮沢賢治」 信時 哲郎 - ワークショップ:(15:30〜17:00)
「へぇー、デジタル化ってこうなのか」 杉浦 静/渡辺 宏 - 交流会・懇親会:第2回〈宮沢賢治〉を食べる会「イーハトーブのおもてなし」(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】2002年7月28日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者46名
- シンポジウム:(10:00〜12:00)
「実感 宮沢賢治ホームページ」or「インターネットのなかの宮沢賢治」
*登壇者:遠藤 純(司会)+浜垣 誠司(「宮沢賢治の詩の世界」)+川崎 貴(「宮沢賢治Book」)+安倍 冨士男(「宮沢賢治ワンダーランド」)+小田島 貢(「イーハトーブの風の森」)
2001年度
2001年度●宮沢賢治春季セミナー 賢治の歩いた東京 PartⅠ
■【第1日】2002年3月23日(土)13:00〜19:00 於 都内賢治ゆかりの地各所/参加者96名
- 一泊バスツアー:
東京駅→中央区日本橋、京橋周辺(バス窓より:東京コンサートヴァトリー跡、小林六太郎跡、丸善)→国柱会(田中智学資料館、賢治歌碑)→千代田区神田駿河台周辺(ニコライ堂、八幡館跡〜カザルスホール) - 講話:(18:00〜19:00)
「賢治の見た〈東京〉」 杉浦 静(大妻女子大学教授) - 夕食交流会:(19:30〜)
■【第2日】2002年3月24日(日)8:30〜15:30 於 都内賢治ゆかりの地各所/参加者96名
- 一泊バスツアー:
文京区本郷周辺(東大赤門前「文信社」跡、菊坂町稲垣宅跡)→文京区目白台周辺(「雲台館」跡、永楽病院〜旧東大附属病院分院、日本女子大学成瀬記念講堂)→バス窓より(護国寺「関豊太郎旧宅」、千石「高村光太郎の墓」)→飛鳥山公園→北区西ヶ原(農事試験場跡)→上野公園(国際こども図書館〜旧上野図書館)
2001年度●宮沢賢治冬季セミナー 賢治・心平・光太郎
■【第1日】2001年12月1日(土)14:00〜17:00 於 花巻市民の家(旧・花巻町役場)/参加者92名
- 講演:(14:00〜15:30)
「時の流れに──高村光太郎、宮澤賢治、花巻共立病院」 佐藤 進(総合花巻病院理事長) - 講演:(15:30〜17:00)
「宮沢賢治と草野心平」 北条 常久(聖霊女子短期大学教授) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 市民の家2階)
■【第2日】2001年12月1日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者62名
- シンポジウム:(10:00〜12:00)
「初期賢治研究の再検討」
*登壇者:大沢 正善(奥羽大学教授)+佐伯 研二(『佐伯文庫』代表)+平澤 信一(宮沢賢治学会ビブリオグラフィー委員)+米村 みゆき(日本学術振興会特別研究員PD)+栗原 敦(実践女子大学教授/司会)
2001年度●宮沢賢治学会雫石・小岩井セミナー2001(地方セミナー) 牧場の風と光と星のまつり──宮沢賢治と岩手山麓──
■【第1日】2001年11月10日(土)9:30〜17:30 於 雫石町中央公民館「野菊ホール」/参加者:300名
- 主催者挨拶: 萩原昌好(本会代表理事)
- 実行委員長挨拶: 目時 裕行
- 歓迎の言葉: 川口 善彌(雫石町長)
- 研究発表:(10:00〜10:30)
「賢治の自然観・災害観──〝化物丁場〟を中心に──」 米地 文夫(岩手県立大学教授) - 研究発表:(10:35〜11:05)
「『春と修羅』第二集に描かれた岩手山麓」──「三三〇〔うとうとするとひやりとくる〕をめぐって──」 榊 昌子(秋田県立秋田東高等学校教諭) - 記念講演:(10:35〜11:05)
「宮沢賢治と岩手山麓」 天沢 退二郎(明治学院大学教授) - アトラクション「星のまつりファンタジー」:(13:05〜13:45)
*合唱:「星めぐりの歌」「つめくさの咲く晩に」「こんぺいとうの歌」 しずくいし少年少女合唱団
*「第7回宮沢賢治作品読書感想文コンクール最優秀作品」朗読
*上駒木野参差踊 雫石高等学校郷土芸能委員会
*銀河鉄道の夜 雫石中学校生徒 - パネルディスカッション:(13:50〜15:10/於 小岩井農場)
「「グスコーブドリの伝記」を中心とした火山との共生」
*登壇者:吉見 正信(コーディネイター)+宮城 一男(秋田桂城短期大学長)+岡澤 敏男(元・小岩井農場資料館長)+斎藤 徳美(岩手大学教授)+阿部 彌之(岩手県立花巻農業高校教頭) - 牧場でティータイム:(15:45〜17:30/小岩井農場まきば園「彩林館」及び「山麓館」)
*弦楽四重奏 演奏:バディヌリ
*芝居「雨ニモマケズ・朗読コンテスト」 出演:IBCアナウンサー - 銀河の交流会&星空観察会:(17:45〜21:30)
■【第2日】2001年11月11日(日)9:00〜15:00 於 小岩井農場
- 賢治碑除幕式:(9:15〜9:45)
- エクスカーション:(10:00〜15:00)
*「文学散歩Aコース:小岩井・盛岡を訪ねて」
小岩井農場展示資料館→岩手大学農業教育資料館・自啓寮跡碑→盛岡一高白堊記念館・賢治碑→材木町・光原社
*「文学散歩Bコース:小岩井・滝沢を訪ねて」
繋温泉病院前農道より七つ森遠望→狼森・笊森→相ノ沢牧野駐車場より鞍掛山と賢治碑→春子谷地より岩手山・鞍掛山と賢治碑→馬返し駐車場より岩手山と賢治碑→バス内より柳沢・岩手山神社・姥屋敷→バス内より鬼越山(鬼古里山)など
2001年度●宮沢賢治学会地方セミナー in センダード 宮沢賢治・未来へのまなざし
(・主管:賢治・センダードの会)
■ 2001年10月27日(土) 於 仙台文学館/参加者:200名
- 挨拶: 佐藤 通雅
- お話:
「賢治と宮城」 佐藤 成 - 幻燈上映:
スライド「風の又三郎」 佐々木 隆二(写真家) - 講演:
「銀河体験」 佐治 晴夫(宮城大学教授) - 朗読:
「注文の多い料理店」(日本語・中国語・韓国語・英語・ドイツ語・エスペラント語) - 講演:
「「満天の蒼い森」の賢治」 菅原 千恵子
2001年度●宮沢賢治学会戸隠(長野県)セミナー(地方セミナー)
(・主管:ものがたり文化の会)
■【第1日】2001年8月25日(土)14:00〜 於 長野県上水内郡戸隠村中杜地区宿坊「極意」/参加者:172名
- 講演:
「宮沢賢治という身体」 齋藤 孝(明治大学文学部助教授) - 講演:
「風土の中の宮沢賢治」 赤坂 憲雄(東北芸術工科大学教授) - 交流会:
■【第2日】2001年8月26日(日)於 戸隠神社、体育館
- 奉納:「戸隠代々神楽」
- 人体交響劇:
「洞熊学校を卒業した三人」 ものがたり文化の会 - シンポジウム:
「いま、こどもたちは賢治と遊べるか」 ものがたり文化の会
*登壇者:伊佐智史(司会)+鹿川 博司+田代 光子+根本 千絵+萩原 昌好+伴 武彦
2001年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 宮沢賢治「文語詩」の謎にせまる(最終回)
■【第1日】2001年8月4日(土)13:30〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者67名
- はじめに:(14:00〜15:00) 入沢 康夫(コーディネイター)
- 講演:(15:00〜17:00)
「宮沢賢治・文語詩について」 原 子朗(宮沢賢治イーハトーブ館長) - 交流会・懇親会:(17:00〜18:30/於 山猫軒)
■【第2日】2001年8月5日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者62名
- 感想・意見発表:
「光を放つ「きみ」の存在について」 深見 美希 - 研究発表:
「文語詩定型の模索と『文学序説』の韻律論」 水野 達朗 - 研究発表:
「「八戸」の題の変転と隠された意味」 中川 真平 - 講話:
「「悍馬」〔一〕(文語詩稿五十篇)をめぐって」 入沢 康夫(コーディネイター)
2000年度
2000年度●宮沢賢治春季セミナー 2001年八戸賢治の旅
(・主管:八戸賢治を語る会)
■【第1日】2001年3月19日(月)9:00〜 /参加者:75名
- 賢治ゆかりの地バスツアー(八戸):
花巻→盛岡→青森県八戸市(鮫駅・蕪島・種差海岸ほか)→えぼし荘(岩手県野田村・泊) - 講演:(18:00〜19:00)
「宮沢賢治と八戸」 吉見 正信 - 夕食交流会:(19:30〜)
■【第2日】2001年3月20日(火・祝)8:30〜16:00 /参加者:75名
- 賢治ゆかりの地バスツアー(八戸):
えぼし荘→賢治詩碑3基(「発動機船」一、二、三)→琥珀博物館(岩手県久慈市)→盛岡→花巻
2000年度●宮沢賢治冬季セミナー 宮沢賢治と〈児童文学〉
■【第1日】2000年11月25日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者67名
- シンポジウム:(14:00〜16:00)
「宮沢賢治と〈児童文学〉」
*登壇者:佐藤 通雅(歌人・本会理事・コーディネイター)+私市 保彦(武蔵大学教授)+谷本 誠剛(関東学園大学教授)+寮 美千子(児童文学作家) - 花巻の昔話語り聞かせ:(16:00〜17:00)
*「極楽へえったばさま」「せったぐれ」 語り部:小田島 眞幸
*「ふる里のはなしっこ──花巻の昔話──」CDを聴く 鹿川 博司(本会理事) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】2000年11月26日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:53名
- 講演:(10:00〜12:00)
「宮沢賢治と〈児童文学〉」 鳥越 信(聖和大学教授)
2000年度●宮沢賢治学会ほべつ(北海道)セミナー(地方セミナー) 北のイーハトーブを探る
■2004年9月14日(木) 於 富内銀河ステーション(北海道穂別町)/参加者:112名
- お話:(11:00〜)
聖観世音菩薩像記念会/観音像御堂 オム・クリシュナー(札幌・日登寺) - 散策:(12:30〜)
「富内イギリス海岸と蛇紋岩渓谷探訪」 解説:宮城 一男/ガイド:桜井 和彦 - 講演:(14:30〜)
「ベーオリンでイーハトーブの心を語る」 板谷 英城 - 研究発表:(15:30〜)
「宮沢賢治と私」 前佛 トシ - 鼎談:(16:00〜)
「詩的共同体・イーハトーブ」 原子 修+力丸 光雄+木呂子 敏彦 - アトラクション:(18:30〜)
「ほべつ銀河鉄道の夕べ」
*賢治詩の朗読:松村 彦次郎
*合唱:富内小学校&中学校生徒
*読み聞かせ:鹿糖 すえ子
*演奏:フォーエヴァー - 交流会:(20:30〜)
1999年度
1999年度●宮沢賢治春季セミナー プレ宮沢賢治国際研究大会「翻訳の問題:《翻訳》と《演奏》──翻訳とは演奏である──
■【第1日】2000年3月25日(土)14:00〜17:30 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:132名
- 基調講演:(14:00〜15:00)
「《宮沢賢治》にとって《翻訳》とは何か」 天沢 退二郎(詩人/明治学院大学教授) - 授業再現(読み聞かせ):
「「太一の話」から「ポラーノの広場」へ」 姉帯 治(花巻小学校教諭)/ 花巻小学校5年生ほか - ビッグ対論:(15:00〜17:30)
「賢治作品の《翻訳》の問題」 守中 高明(詩人・学習院大学講師)+王 敏(東京成徳大学助教授) - 交流会・懇親会:(18:00〜19:00/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】2000年3月26日(日)9:30〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:153名
- 賢治作品の演奏:9:30〜10:30
「星めぐりの歌」「種山ヶ原」など
*ピアノと合唱〜コーラスみみずく(指揮:高橋 ミヨ子/ピアノ:山影 佳子)
*琴と尺八〜琴:平藤 まり子・菊池 幸子・平藤 香澄/尺八:中島 健次
*神楽楽器〜笛・太鼓・鉦:谷川 成・中島 和弘・川村 勝志 - 賢治詩朗読の新しい試み:
「「五輪峠」下書稿を読む」 朗読:牛崎 志津子(劇団らあす) - マンガ公開制作とトーク:(10:30〜12:00)
「賢治作品の演奏としてのヴィジュアル化」 ますむら ひろし(マンガ家)
1999年度●宮沢賢治冬季セミナー 《宮沢賢治》と子どもたちの現在
■【第1日】1999年12月4日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:67名
- シンポジウム:
「《宮沢賢治》と子どもたちの現在」
*登壇者:望月 善次(岩手大学教育学部長・コーディネイター)+齋藤 孝(明治大学助教授)+牧 恵子(愛知教育大学非常勤講師)+安藤 雅博(花巻市立花巻中学校教諭)+菊池 恵津子(花巻市立矢沢小学校PTA) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1999年12月5日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:78名
- 講演:
「宮沢賢治と現代の子供」 福島 章(上智大学教授)
1999年度●宮沢賢治学会地方セミナー in 盛岡
■ 1999年11月14日(日)10:00〜17:00 於 盛岡市民文化ホール(マリオス)小ホール/参加者:250名
- パイプオルガン演奏:
J.S.バッハ《トッカータとフーガ ニ短調 BWV565》、中村伸一郎編曲《精神歌》 小林 みゆき(盛岡大学助教授) - 開会挨拶: 吉田 六太郎(盛岡・宮沢賢治の会代表)
- 挨拶: 力丸 光雄(本会代表理事)
- 歓迎の挨拶: 佐々木 悦朗(盛岡市教育長)
- 講演:
「長編詩「小岩井農場」の黒と白」 岡澤 敏男(元小岩井農場資料館長) - 講演:
「「雨ニモマケズ」の発する浄化のエネルギー」 寺山 心一翁(日本サトルエネルギー学会常任理事運営委員長) - 合唱:
中村伸一郎作曲《ちゃんがちゃんがうまこ》《曠原淑女》、鷹觜洋一作曲《岩手公園》 中村伸一郎指揮/コーラスせきれい - 講演:
「縄文の末裔、宮沢賢治──縄文とイーハトーブの懸橋──」 田口 昭典(元秋田大学非常勤講師) - 講演:
「賢治世界形成への盛岡」 吉見 正信(富士大学非常勤講師) - 講演:
「修羅も歳をとる」 板谷 栄城(イーハトーブジュニアオーケストラ主宰) - 交流会:(18:10〜/於 ベーカリーレストラン「クロックムッシュ」)
1999年度●宮沢賢治学会地方セミナー in ぐんま 宮沢賢治と星たち
(・主管:ぐんま賢治の会)
■ 1999年10月16日(土)・17日(日)12:00〜18:00 於 群馬県立北毛青年の家/参加者:205名
- 施設見学:(12:00〜) 群馬県立ぐんま天文台
- 挨拶: 力丸 光雄(本会代表理事)
- メッセージ&挨拶: 割田 良次(高山村村長)
- 基調提案:(14:30〜) 斉藤 文一(実行委員長)
- 講演:
「『銀河鉄道の夜』はどのように成立してきたか」 天沢 退二郎(詩人) - 講演:(16:10〜)
「賢治星と小惑星」 古在 由秀(ぐんま天文台長) - 開会行事:(17:40〜)
- 交流会:(18:00〜)
- 天文観望会:(19:00〜22:00) 群馬県立ぐんま天文台
1999年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 宮沢賢治「文語詩」の謎にせまる(その3)
■【第1日】1999年8月21日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:83名
- 講話:(14:00-14:30)
「はじめに」 入沢 康夫(コーディネイター) - 講演:
「〈視点〉という問題」 安藤 恭子(大妻女子大学短期大学部専任講師) - 講演:
「「文語詩稿」の笑い」 伊藤 眞一郎(安田女子大学教授) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1999年8月22日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:74名
- 発表「文語詩 私の一篇」:
「塔中秘事」 岡澤 敏男
「化物丁場」 外山 正
「車中〔一〕」 板谷 英城
「無題」 原 子朗
1998年度
1998年度●宮沢賢治春季セミナー 宮沢賢治と海:異途への旅 Part Ⅱ
■【第1日】1999年3月21日(日)10:00〜19:30 於 小野屋ホテル(多賀城市)/参加者:67名
- バスツアー:
「異途への旅 Part 2」
〜一関市・狐禅寺(船着場跡)→日和山公園(賢治詩碑)→松島町・瑞巌寺→七ヶ浜町菖蒲浜・大東館跡(案内:後藤秀樹)→小野屋ホテル(多賀城市) - 講話:(18:00〜19:00)
「宮沢賢治と気圏の海」 大沢 正善(奥羽大学助教授) - 夕食交流会:(19:30〜)
■【第2日】1999年3月22日(月・振休)8:30〜16:00/参加者:67名
- バスツアー:
「異途への旅 Part 2」
〜小牛田農林高校内・旧斎藤報恩農業館(案内:今野 博「宮沢賢治と小牛田」)→平泉・中尊寺〜講話:佐々木 邦世(中尊寺住職)、賢治詩碑・中尊寺金堂見学
1998年度●宮沢賢治冬季セミナー 「イギリス海岸」
■【第1日】1998年11月28日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:91名
- お話とスライド:(14:00〜14:40)
「イギリス海岸」 宮城 一男(秋田桂城短期大学長/企画展示監修者) - フォーラム:
「〈イギリス海岸〉をめぐって」
*登壇者:力丸 光雄(本学会代表理事/コーディネイター)+宮城 一男(秋田桂城短期大学学長)+平山 健一(岩手大学教授)+地徳 力(北海道穂別町博物館学芸員)+吉田 裕生 - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1998年11月29日(日)10:00~12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:62名
- 講演:(10:00~12:00)
「異水流入の主題について──「イギリス海岸」から「銀河鉄道の夜」へ──」 安藤 元雄(詩人/明治大学教授)
1998年度●宮沢賢治学会地方セミナー in 秋田おおだて
■ 1998年10月25日(日)13:00〜17:10 於 秋田桂城短期大学大教場/参加者:230名
- 挨拶: 力丸 光雄(本会代表理事)
- 歓迎の辞: 佐藤 忠信(大館市教育委員会教育長)
- お話:(13:20〜14:50)
「宮沢賢治・童話の魅力」 西田 良子(元・大谷大学教授) - お話:(15:00〜16:30)
「宮沢賢治・詩の魅力」 入沢 康夫(詩人/明治大学教授) - アトラクション:太鼓演奏
*「原体剣舞連」ほか 演奏:大沢 しのぶ・石井 昭仁(大館曲げわっぱ太鼓の会)/朗読:松村 彦次郎(俳優/秋田桂城短期大学講師)
*「組曲「樹海」」 演奏:大沢 しのぶ・石井 昭仁(大館曲げわっぱ太鼓の会)
1998年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 宮沢賢治「文語詩」の謎にせまる(その2)
■【第1日】1998年8月1日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:106名
- 講話:(14:00〜15:00)
「はじめに」 入沢 康夫(コーディネイター) - 講演:(15:00〜17:00)
「文語詩のヴィジュアリティ」 高橋 世織(早稲田大学教授) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1998年8月2日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:83名
- 研究発表:
「作品研究「朝」」 村上 英一 - 研究発表:
「「心象スケッチ」としての「文語詩稿」」 澤田 由紀子 - 研究発表:
「作品論〔日本球根商会が〕」 赤田 秀子 - 研究発表:
「『女性岩手』掲載の賢治の詩について」 森 三紗
1997年度
1997年度●春季セミナー 岩手三陸リアス海岸を訪ねて:バスツアー「異途への旅」
■【第1日】1998年3月21日(土)10:00〜19:00 於 タブの木荘(山田町)/参加者:75名
- バスツアー:(13:00〜16:00)
〜宮守村・岩根橋→めがね橋→遠野市・たかむろ水光園(「昔話を聞く会」)→「峠」賢治詩碑→釜石市・鉄の歴史館→山田町・鯨と海の科学館→タブの木荘 - 講話:(18:00〜19:00)
「宮沢賢治とエスペラント」 佐藤 勝一(イーハトーボ・エスペラントの会 代表/宮古短期大学助教授) - 夕食交流会:(19:30〜)
■【第2日】1998年3月22日(日)8:30〜16:30/参加者:75名
- バスツアー:(8:30〜16:30)
〜浄土ヶ浜・賢治詩碑(現地案内:山根 英郎)→岩泉町「龍泉洞」→盛岡
1997年度●宮沢賢治冬季セミナー
■【第1日】1997年11月29日(土)14:00〜 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:100名
- 講話:(14:00~14:40)
「美しい星空~ミヤザワケンジ星誕生」 米田 康夫(ダイニックアストロパーク天究館館長) - 講話:(14:40~15:20)
「宮沢賢治とor、植物の世界」 桜田 恒夫(次回企画展展示監修者) - お話:
「60年。この時の流れと子供達。」 大泉 滉(俳優〜「風の又三郎」一郎役) - 映画上映:
映画「風の又三郎」(昭和25年・日活映画・島耕二監督) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1997年11月30日(日)10:00~12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:85名
- 講演:(10:00~12:00)
「非対象のバランス──宮沢賢治の方法──」 西 成彦(立命館大学教授)
1997年度●宮沢賢治学会三朝セミナー(地方セミナー) 若き日の賢治と緑石を語る
(・共催:三朝町商工会)
■ 1997年11月9日(日)13:00〜17:35 於 鳥取県三朝町総合文化ホール/参加者:120名
- 開会セレモニー:(13:00〜)
- 第1部「賢治と緑石を歌う」:(13:10〜)
*賢治:新倉 健作曲 ピアノ曲
*緑石:山本喜三作曲 独唱曲
ピアノ:新田恵理子、宗廣真澄/独唱:西岡千秋 - 第2部「賢治と緑石を語る」:(13:40〜)
*講演:
「宮沢賢治と河本緑石──賢治の青春時代──」 入沢 康夫(詩人・明治大学教授)
*講演:
「銀河系の内なる道は光っているか」 斎藤 文一(新潟大学名誉教授)
*合唱:(16:10〜) コールげんげ
*講演:(16:25〜17:35)
「河本緑石を語る」 今村 実(鳥取女子短期大学教授) - 第3部:交流会:(17:40〜)
1997年度●宮沢賢治学会イーハトーブセンター熊谷・秩父セミナー(地方セミナー) 大正5年9月2日~7日・賢治20才の足跡をたどる旅
(・主管:くまがや賢治の会)
■【第1日】1997年9月5日(金) 於 八木橋百貨店カトレアホール、熊谷寺本堂(熊谷市)ほか/参加者:150名
- 講演:
「若き日の賢治の肖像」 入沢 康夫(詩人) - 講演:
「直実と敦盛について」 漆間 和美(熊谷寺副住職) - 記念催事:
「恩田のササラ踊り」
■【第2日】1997年9月6日(土)8:30〜20:30/参加者:57名
- 秩父路バスツアー:
熊谷駅〜さいたま川の博物館→宮沢賢治歌碑→国神「梅乃屋」→小鹿野ようばけ宮沢賢治 保阪嘉内歌碑→おがの化石館→小鹿野市内宮沢賢治歌碑→小鹿野「本陣寿旅館」→三峯神社興雲閣 - 宮城一男先生幻灯会(2本):(19:00〜20:30)
■【第3日】1997年9月7日(日)9:00〜16:30 /参加者:57名
- 秩父路バスツアー:
〜埼玉県立自然史博物館→長瀞ライン下り、長瀞観光(宝登山神社、SL列車)
1997年度●宮沢賢治夏季特設セミナー 宮沢賢治「文語詩」の謎にせまる(その1)
■【第1日】1997年8月2日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- 講話:(14:00〜15:00)
「はじめに」 入沢 康夫(コーディネイター) - 講演:(15:00〜17:00)
「賢治の文語詩をめぐって」or「宮沢賢治「文語詩」について」 岡井 隆(歌人・京都精華大学教授) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1997年8月3日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:73名
- 研究発表:
「文語詩/初期構想の〈現〉風景」 島田 隆輔(島根県立横田高校教諭) - 研究発表:
「賢治における文語使用・口語使用と文語詩」 栗原 敦(実践女子大学教授)
1996年度
1996年度●宮沢賢治春季セミナー
■【第1日】1997年3月22日(土)15:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:90名
- 講演:(15:00〜17:00)
「大正デモクラシーと宮沢賢治」 山根 知子(企画展監修者) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1997年3月23日(日)8:30〜15:10 於 東山町旧採石工場跡地他/参加者:89名
- 賢治体験バスツアー:
「旧東北砕石工場・東山町を訪ねて」
東北タンカル工場(旧工場施設〜賢治と仲間たちの群像等見学)→新山公園(宮沢賢治詩碑) 案内:東山賢治の会
1996年度●宮沢賢治冬季セミナー
■【第1日】1996年11月30日(土)14:00〜17:00 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:58名
- 講演:
「イーハトーブ社会とスウェーデンの社会」 シャスティーン・ヴィデーウス(第6回宮沢賢治賞受賞) - 講演:(14:00〜16:00)
「農業技術者「宮沢賢治」──詩「稲作挿話」に学ぶ──」 藤根 研一(岩手県花巻地域農業改良普及センター上席農業改良普及員) - 郷土芸能:(16:30〜17:00)
百姓踊り(岩手県東和町) - 交流会・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1996年12月1日(日)10:00〜12:00 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:45名
- 講演:
「賢治とシュルレアリスム──「近代」を越える試みの行方──」 塚原 史(早稲田大学教授)
1996年度●宮沢賢治学会地方セミナー in 神戸
■【第1日】1996年11月23日(土)13:00〜 於 神戸山手女子短期大学3210教室/参加者:85名
- シンポジウム:
「これからの賢治」
*登壇者:西田 良子(元・大谷大学教授)+信時 哲郎(神戸山手女子短期大学専任講師)+浜下 昌宏(神戸女学院大学教授)+吉江 久弥(元・仏教大学教授) - お話:
「宮沢賢治とエスペラント」 峰 芳隆(エスペランチスト) - 薩摩琵琶弾き語り:
「なめとこ山の熊」 林 洋子とクラムボン会 - 談話会:
■【第2日】1996年11月24日(日)10:00〜 於 神戸山手女子短期大学3210教室/参加者:70名
- 講演:
「銀河鉄道 夢の成立について」 天沢 退二郎 - 記録映画上映:
『賢治の学校その1・種山ヶ原』
1996年度●宮沢賢治釧路セミナー(地方セミナー)
(・主管:釧路宮沢賢治を語る会)
■【第1日】1996年9月7日(土)13:00〜16:45 於 市立釧路図書館視聴覚ホール/参加者:85名
- 講演:(13:20〜14:50)
「宮沢賢治にとって「北」とはなにか」 天沢 退二郎(詩人/明治学院大学教授) - 質疑・討論:(15:00〜15:10)
- 賢治を偲ぶ小音楽会:(15:20〜15:40) 合唱団ポラーノの広場
- 賢治作品朗読: 釧路宮沢賢治を語る会
- アイヌ民族芸能:(15:50〜16:45) 釧路リムセ保存会
- レセプション:(17:30〜19:00/於 ホテルパコ釧路12Fエルテ/参加者: 名)
■【第2日】1996年9月8日(日) 於 市立釧路図書館視聴覚ホール/参加者:70名
- シンポジウム:
「今なぜ賢治なのか。私の中の賢治」
*登壇者:木呂子 敏彦+斉藤 征義+松岡 義和+富樫 利子+村岡 冴子
1996年度●宮沢賢治国際講演会(宮沢賢治生誕百年記念事業)
■ 1996年8月31日(土)13:00〜 於 朝日ホール(東京・有楽町マリオン/参加者: 名
- 講演:
「」 S. B. ヴァルマ(インド) - 講演:
「」 黄 瀛(中国) - 講演:
「宮沢賢治とは誰か──その生を貫通するもの──」 佐藤 泰正(日本) - 講演:
「」 サラ・M. ストロング(アメリカ)
1995年度
1995年度●宮沢賢治春季「小岩井農場」セミナー
■【第1日】1996年3月25日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:180名
- お話し:(14:00〜15:00)
「おせっかい風「小岩井農場」案内」 榊 昌子(企画展監修者) - 講演:(15:00〜17:00)
「「小岩井農場」の雨の美しさ」 宗 左近(詩人) - 交流・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1996年3月26日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:116名
- 賢治体験バスツアー:
「小岩井農場探訪」 講演:岡澤敏男(小岩井農場資料室館長)
1995年度●宮沢賢治学会鎌倉セミナー(地方セミナー)
(・主管:鎌倉・賢治の会)
■【第1日】 1996年2月10日(土)18:00〜21:00 於 鎌倉芸術館小ホール/参加者:600名
- 講演:
「宮沢賢治が銀河系に見たもの」 斎藤 文一(新潟大学名誉教授) - 草笛演奏:
「星めぐりのうた」 後藤 昌次郎 - 一人芝居:
「鹿踊りのはじまり」「高原」 出演:松村 彦次郎(俳優) - 郷土芸能:
鹿踊り「一番庭」 岩手県立花巻農業高校鹿踊り部
■【第2日】 1996年2月11日(日)14:00〜17:00 於 建長寺庫裡広間/参加者:500名
- 講演:
「目の作家・耳の作家」 養老 孟司(解剖学者) - 講演:
「読めば読むほど…」 原 子朗(詩人/本会代表理事)
1995年度●冬季セミナー
■【第1日】1995年12月2日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:120名
- 講演:(14:00〜16:00)
「風の又三郎その他」 赤坂 憲雄(東北芸術工科大学助教授) - 合唱:(16:30〜17:00) 花巻混声合唱団
- 交流・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1995年12月3日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール
- 講演:(10:00〜12:00)
「歴史家の見た宮沢賢治」 色川 大吉(東京経済大学教授)
1995年度●夏季特設セミナー 長期企画『春と修羅・第二集』をめぐって(その4)
(・コーディネイター:天沢 退二郎)
■【第1日】1995年7月29日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- イントロダクション:(14:00〜14:30) 天沢 退二郎
- 講演:(14:30〜16:00)
「第二集と西域」 金子 民雄(歴史家) - 「第二集」より朗読会:(16:30〜17:00)
*朗読:高橋 富子/谷口 秀子/牛崎 敏哉/田島 利子
*ヴァイオリン:神野 優子 - 交流・懇親会:(17:30〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1995年7月30日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- 公開討議パネルディスカッション:(10:00〜12:00)
「「春と修羅 第二集」のゆくえ──結論にかえて」
*登壇者:入沢 康夫(詩人/明治大学教授)+栗原 敦(実践女子大学教授)+杉浦 静(本会理事)
1994年度
1994年度●春季セミナー
■【第1日】1995年3月25日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:104名
- 講義:(14:00〜16:00)
「賢治作品における「おろかさ」ということ──文学の本質的課題として──」 鈴木 健司 - 朗読:(16:30〜17:00)
「よだかの星」 河野 通 - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1995年3月26日(日)9:00〜13:00 於 花巻市内/参加者:82名
- 賢治体験バスツアー: 〜なめとこ山、さいかち淵など花巻市内の賢治作品ゆかりの地訪問 案内:花巻市内会員有志
1994年度●宮沢賢治学会けんぶちセミナー(地方セミナー)
■【第1日】 1994年12月3日(土)13:30〜17:00 於 北海道剣淵温泉レークサイド「桜岡」/参加者:107名
- 講義:(14:00〜15:30)
「宮沢賢治の人と作品」 続橋 達雄(國學院大学栃木短期大学教授/本会副代表理事) - 質疑・討論:(15:30〜16:00)
- 賢治歌曲の演奏:(16:15〜17:00) 演奏:剣淵町のみなさん
- レセプション:(17:30〜18:30/於 北海道剣淵温泉レークサイド「桜岡」/参加者:名)
■【第2日】 1994年12月4日(日)10:00〜12:00 於 剣淵町民センター/参加者:76名
- 対談:(10:00〜11:00) 加藤 多一(児童文学者/赤い鳥文学賞受賞)+松岡 義和(名寄女子短期大学教授)
- 講演:(11:00〜12:00) スズキ コージ(絵本作家)
1994年度●冬季セミナー
■【第1日】1994年11月26日(土)14:00〜17:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:80名
- 講演:(14:00〜15:00)
「賢治研究 このごろ・これから」 入沢 康夫(詩人/明治大学教授) - シンポジウム:(15:15〜17:00)
「宮沢賢治と地域」
*登壇者:望月 善次(司会・企画委員長)+斉藤 征義(ほべつ銀河鉄道の里づくり委員会)+吉田 六太郎(盛岡・宮沢賢治の会)+阿部 弥之(宮沢賢治と花巻を考える会) - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1994年11月27日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 講義:(10:00〜12:00)
「一郎の手にした葉書──賢治におけるメディア意識──」 高橋 世織
1994年度●宮沢賢治学会黒姫セミナー(地方セミナー)
■【第1日】1994年10月1日(土)13:15〜16:30 於 長野県信濃町黒姫童話館/参加者:107名
- 講義:(13:30〜15:00)
「又三郎はどこから来たか──賢治童話の〈出所〉をめぐって──」 天沢 退二郎(詩人/明治学院大学教授) - 質疑・討論:(15:20〜16:00)
- 賢治作品の朗読:(16:05〜16:30) 語りべ:美咲 蘭
- 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 アスティくろひめ/参加者:名)
■【第2日】1994年10月2日(日)9:30〜11:50 於 長野県信濃町黒姫童話館/参加者:107名
- 講義:(9:30〜11:00)
「一茶と賢治」 原 子朗(詩人/早稲田大学教授) - 講義:(11:05〜11:40)
「語りと歌でつづる一茶物語」 出演:野尻湖小学校児童/フルート:早川 育
1994年度●夏季特設セミナー 長期企画『春と修羅・第二集』をめぐって(その3)
(・コーディネイター:天沢 退二郎)
■【第1日】1994年7月30日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:114名
- シンポジウム:(14:00〜17:00)
「《宇宙論》としての第二集」」
*「イントロダクションにかえて:よだかの星 ─第二集─ 銀河鉄道の夜」 天沢 退二郎
*「第二集の宇宙をめぐる想像力──〔北いっぱいの星ぞらに〕を中心に」 大沢 正善(奥羽大学講師)
*「「第二集」に見られる宇宙観」 斎藤 文一(新潟大学名誉教授)
*ディスカッション - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1994年7月31日(日) 於 外山小学校ほか/参加者:名
-
- バスツアー:
「第二集と外山」
*外山牧場見学:(10:00〜11:00) 現地案内:三浦 定夫/谷地 仁
*講義:(11:00〜12:30)
「外山と心象スケッチ」 池上 雄三(静岡英和女学院短期大学教授)
〜昼食・休憩:(12:30〜13:30)
- バスツアー:
- *蛇塚旧種馬検査所見学:(13:30〜14:30)
1993年度
1993年度●宮沢賢治学会徳島セミナー(地方セミナー)
(・主管:徳島宮沢賢治の会)
■ 1994年3月26日(土) 於 徳島県郷土文化会館第8会議室/参加者:130名
- 挨拶:続橋 達雄(本会副代表理事)
- 挨拶:牧 寛治(徳島宮沢賢治の会代表)
- 講義:(13:30〜14:30)
「宮沢賢治と風──賢治の童話に表現されている「どっどど どどうど」あるいは「どう」という風──」 麦田 穣(詩人) - 講義:(14:45〜16:15)
「宮沢賢治の人と作品」 続橋 達雄(國學院大學栃木短期大学教授) - 懇親会:(/於 徳島県郷土文化会館食堂 /参加者:名)
1993年度●春季セミナー
■【第1日】1994年3月19日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:120名
- 講義:(1315〜15:30)
「〈春と修羅〉のゆくえ──再説と補遺──」 杉浦 静 - コンサート:(16:00〜17:00)
「銀河の歌」 アンサンブル・レダ
(宮沢賢治作品をテーマとした女性室内合奏団の演奏:弦楽四重奏、声楽、ピアノ、現代舞踊) - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 /参加者:名)
■【第2日】1994年3月20日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:85名
- 賢治体験バスツアー:
(数多くの賢治作品の舞台となった早春の岩手軽便鉄道沿線探訪)
1993年度●冬季セミナー
■【第1日】1993年12月4日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:100名
- 講義:
「〈詩〉的軌跡──「心象スケッチ」と「文語詩」──」 栗原 敦
■【第2日】1993年12月5日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:100名
- 講義:
「「革トランク」と私──一音楽家の賢治とのかかわり──」 林 光 - 朗読:
「永訣の朝」ほか 越後谷 栄二
1993年度●夏季特設セミナー 『春と修羅・第二集』をめぐって(その2)
(・コーディネイター:天沢 退二郎)
■【第1日】1993年8月21日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:81名
- 講話: 天沢 退二郎
- 講義:(14:00〜16:00)
「第二集における鳥」 杉浦 嘉雄(日本鳥類保護連盟専門委員/せたがやトラスト協会) - 朗読・実演:(16:30〜17:00)
「第二集における声の複数性──対話とシンフォニー」 岩手大学放送研究部 - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 /参加者:名)
■【第2日】1993年8月22日(日) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- シンポジウム:
「第二集における女性たち」
*登壇者:榊 昌子(秋田県立西仙北高校教諭)+秋枝 美保(比治山女子短期大学助教授)+伊藤 眞一郎(安田女子大学教授)
1992年度
1992年度●宮沢賢治春季セミナー
■【第1日】1993年3月20日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:127名
- 講義:(14:00〜16:00)
「賢治世界の断片と全体」 別役 実 - 朗読:(16:15〜16:45)
「私の好きな賢治の詩」 天沢 退二郎 - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 宮沢賢治イーハトーブ館/参加者:名)
■【第2日】1993年3月21日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 講義:
「無意識が見させる夢──中生代爬虫の悪夢」 大塚 常樹
1992年度●宮沢賢治冬季セミナー
■【第1日】1992年12月5日(土) 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:145名
- 講義:(14:00〜16:00)
「宮沢賢治における修羅の原像」 萩原 昌好(埼玉大学教授) - 映画上映:(16:30〜16:50)
アニメ映画『注文の多い料理店』(岡本忠成監督) - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 山猫軒/参加者:名)
■【第2日】1992年12月6日(日)10:00〜12:00 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名
- 講義:
「賢治作品と方言」 解説:大野 眞男(岩手大学助教授) - 朗読:
*戯曲「種山ヶ原の夜」、詩「〔甲助 今朝まだくらぁに〕」 小原 ひろ(小原忠氏夫人)
*戯曲「植物医師」、詩「永訣の朝」 大畠 劼(つとむ/元宮沢賢治記念館勤務)
1992年度●夏季特設セミナー 『春と修羅・第二集』をめぐって(その1)
(・コーディネイター:天沢 退二郎)
■【第1日】1992年8月7日(金)14:00〜16:30 於 花巻市定住・交流センター/参加者:67名
- テーマ:「「第二集」の《成立》の問題」
*リポーター:杉浦 静
*ディスカッション:安藤 恭子+入沢 康夫+栗原 敦 - 懇親会:(17:00〜18:30/於 山猫軒/参加者:名)
■【第2日】1992年8月8日(土 於 宮沢賢治イーハトーブ館ホール/参加者:名)
- テーマ:「「第二集」のさまざまな魅力」
*「「音楽」のさまざまな展開」 佐藤 泰平+相崎 美恵子(ピアノ)
*「第二集における《イーハトーボ》の魅力──地誌と風土──」 萩原 昌好+北條光陽(スライド写真)
1991年度
1991年度●宮沢賢治学会京都セミナー(地方セミナー)
■ 1992年3月29日(土)13:00〜 於 大谷大学多目的ホール
- 研究発表:(13:00〜13:30)
「宮沢賢治「紫紺染について」の研究」 森井 弘子 - 研究発表:(13:30〜14:00)
「「銀河鉄道の夜」における天上世界について」 秋月 勝友 - 講演:(14:10〜15:10)
「宮沢賢治の構成 一、二の童話作品について」 中川 正文 - 講演:(15:20〜16:20)
「宮沢賢治の詩について」 入沢 康夫 - 朗読と懇親会:(16:30〜19:00/於 /参加者:名)
*方言による詩の朗読:「永訣の朝」ほか 高橋 富子(フリーアナウンサー/北上市出身)
1991年度●宮沢賢治春季セミナー
■【第1日】1992年3月21日(土)13:30〜16:00 於 宮沢賢治賢治記念館
- 講演:
「私の宮沢賢治体験・ふたたび」 中村 稔
■【第2日】1992年3月22日(日)9:30〜12:00 於 宮沢賢治賢治記念館
- 講演:
「映画「宮沢賢治」について」 早坂 暁
1991年度●宮沢賢治冬季セミナー
■【第1日】1991年11月30日(土) 於 宮沢賢治記念館
- 映画上映:(13:15〜14:30)
*アニメ映画『セロ弾きのゴーシュ』(原作:宮沢賢治/脚本・演出:高畑 勲/82年大藤賞受賞作品 - 講演:(14:30〜16:30)
「賢治作品の映像化のむづかしさ──賢治ファンのひとりとして──」 高畑 勲 - 交流・懇親会:(17:00〜18:30/於 山猫軒/参加者:名)
■【第2日】1991年12月1日(日) 於 宮沢賢治記念館
- 講演:
「サイエンティフィック『春と修羅』──化学の先生と作品を読む──」 力丸 光雄
1990年度
1990年度●宮沢賢治春季セミナー
■【第1日】1991年3月23日(土)13:30〜16:00 於 宮沢賢治記念館/参加者:120名
- 講演:
「宮沢賢治の短歌と『文語詩稿』」 岡井 隆(京都精華大学教授) - 会員交流会:(16:30〜/於 山猫軒/参加者:50名)
■【第2日】1991年3月24日(日)9:30〜12:00 於 宮沢賢治記念館/参加者:120名
- 講演:
「石に甦り石に消ゆ」 宮城 一男(弘前大学教養部長)
1990年度●宮沢賢治冬季セミナー
■【第1日】1990年12月1日(土)13:30〜16:00 於 花巻市文化会館中ホール/参加者:197名
- 講演:
「宮沢賢治の童話をめぐって」 続橋 達雄(國學院大學短期大学教授)
■【第2日】1990年12月2日(日)9:30〜12:00 於 花巻市文化会館中ホール/参加者:名
- 講演:
「賢治詩を読む──『春と修羅』第二集を中心に」 入沢 康夫(明治大学教授/本会代表理事)